『パラダイム、ひなづか凉(新文芸・ブックス、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~14件目/全14件
-
転生で王子となったルシウスだが、兄姉が上に六人もいたせいで王位継承順位は低い。女王の決定でいよいよ王城を追い出されてしまっても、王国で暮らす限りは問題のない財産はある。とりあえずの生活と夜のためにと、ご奉仕上手で性格も良い奴隷のラティナを手に入れ、イチャラブで過ごす日々はむしろ理想の生活だ。地方都市を旅する二人には様々な出会いもあって…。
姉妹レーベル「キングノベルス」版に、後日談となる書き下ろしSSを追加した、ボリュームアップ文庫版です。 -
不意の事故から異世界転生したタダシだったが、そこはブラックな駄目王国のようだった。自由を得るためにスキルの本質を隠し、王国にコキ使われることだけは避けられたが、貴族の監視下に置かれてしまう。
そんな彼を連れ出してくれたのは、隣国から来た美しき女商人のエレーンだった。タダシのスキル「等価交換」を使えば、どんな品物でもすぐに用意することができる。彼女と共に商売を広げ、王国脱出に成功したことで、タダシのスキルは全力を発揮できるようになった。
日本から様々な商品を仕入れるだけでなく、嫌がらせを続ける王国への対抗手段として、軍備すらスキルで拡張できるタダシは、もはやただの商人ではない。
護衛になってくれた食いしん坊エルフのミスミや、辺境伯の娘パーチェとも夫婦となって協力し、ついには王国を経済的に追い詰めていくことに。昼も夜も充実したタダシの異世界生活は、愛情も資産もますます満たされていき…!? -
街を守る警団に所属するヴィノグだが、その能力は誰にも認められず、雑用係が関の山だった。この世界では、生まれながらに持つ「スキル」は、誰にも変えることはできない。いつかは人々を救う仕事がしたいと願っているのに、ただ他人の服を脱がすだけの「脱衣」スキルでは、避けられこそすれ、感謝はされない。しかしそれが、ヴィノグの唯一の能力なのだ。希望があるとすれば、レベルアップによるアビリティの追加だが、元が「脱衣」ではそれも限界がある。ついにヴィノグは警団からもクビになり、荒くれ者が集うギルドで駆け出しの冒険者となった。しかしそこで、黒騎士イティアと出会ったことで、「脱衣」スキルは、思わぬ成長を遂げる。「強制」能力も加わり、イティアを悩ませていた呪いの防具を解呪することすらできたのだ。全身鎧を脱ぎ、美貌の剣士として活動することになったイティアとコンビを組んだヴィノグは、かつての夢でもあった人助けを自分の力で行い、充実した日々を送ることに! いつも寄り添ってくれた少女シプレスや、不思議な力を持つ魔女パルマも仲間に加わって、ヴィノグのパーティーは市民にも受け入れられていく。そしてなにより、美女たちは皆、ヴィノグのことを心から愛してくれていて…。
-
魔法使いクロートは、工房ギルドで長く働いている。仕事はブラックそのものな環境だが、得意のエンチャントで、ギルドの売れ筋商品を支えていた。しかし、ちょっとしたことから一方的な解雇を言い渡されて、突然クビになってしまう。長く勤めてきたのに、対応はあっさりしたものだった。がっかりしながらも、久々の解放感を感じたクロートはこれからは自由なのだと自覚する。そうして数年ぶりの昼間の街中を楽しんでいると、偶然から、奴隷少女のピンチに出会ってしまった。その過酷な境遇が自分と重なり、なけなしのお金で彼女を引き受けるクロート。そして彼女の特殊な怪我を魔法で治したことで、自分が特別な技術を持っていることに気付くのだった。長年の地道な努力の成果なのか、想像以上にエンチャント魔法の実力が上がっていたらしい。誰にも出来なかったという治療が、それを物語っていた。健気な奴隷少女カナリアにすっかり惚れ込まれ、一緒に暮らすことを決めると、さっそく街を飛び出し、新天地を求めて旅立つことに。到着した村で出会った美女シュティーアや、獣人族の美少女サバーカにも実力を惚れられて、ますます自分に自信を持つことが出来た。これまでのブラックな暮らしから一転、すっかりノンビリハーレムとなった日常を、三人の愛らしい女生たちと過ごしていると……。
-
田舎育ちのラウルは、とくに目立つところのない普通の魔法使い見習いだった。しかし、生まれ持った「精霊の目」のスキルで光の精霊レリアと契約したことで、帝国の歴史上でも有数の特別な存在となった。
精霊は契約することで、初めて人間の目に触れることが出来る。レリアの存在自体が、とても珍しいことなのだ。そのため、帝国最高の研究機関でもある帝立学院への入学も認められ、特別待遇まで与えられている。
そんなラウルだが、性格的に出世願望もなく、のんびりした学院生活を送っていた。人間の暮らしに興味津々なレリアと暮らすだけでも、充分に刺激的で、楽しい毎日だ。
それにレリアといると、ある不思議な現象が起こる。彼女と過ごしたり、エッチなことをするたびに、ラウルの魔力量が規格外なほど伸びていくのだ。
そのことを調べたいという女教師フラヴィや、学院最優等生の美少女ベルナデットの接触もあって、ラウルの周辺は賑やかになっていく。
とくに、侯爵家の令嬢でもあるベルナデットはラウルに執着しているようで、ことあるごとに接近してくることになり……。 -
貴族の三男坊として転生し、異世界で育ったリベルト。
何不自由なく暮らしていたが、現代知識で才を発揮してしまったことで、家督争いの危険有りと判断されてしまう。
この世界は平和そのもので、貴族たちは争い事を好まない。
自然と、跡継ぎも平穏に選ぶようになっていて、下剋上の可能性がある者は、『リゾート』と呼ばれる遠く離れた南の島へと送られてしまうのだ。
家を追い出され、島暮らしを命じられたリベルトだったが、到着したそこは、想像とはまったく違っていた。
リゾートというその名の通りの理想的な環境があり、水着美女が街中に溢れていたのだ。
そこで、幼いころから知る女性・ラセリアとも再会し、彼の専属メイドだという彼女と暮らし始めたことで、リベルトのハーレム生活が始まった。
息苦しい貴族社会を離れ、楽園を満喫するのは、リベルトだけではない。
管理人だというルチノや、南国大好きなエンデッタとも毎日のように楽しむことができた。
まるで自分たちを堕落させようとするかのように、何もかもが至れり尽くせりなこの島で、
彼女たちとの交流が、リベルトの未来を左右し始めて…。 -
あっけなく死亡してしまったが、神様たちの転生実験に協力することを了承すると、異世界に村人ジェイクとして生まれ変わることができた。
協力の条件として特別な能力も貰え、世界でも類を見ない、SSSなステータスを身につけてはいたが、ジェイクの新生活の希望は、穏やかで平穏な暮らしだ。
目立たぬ仕事を選びつつ、村にとっては危険な強力モンスターだけを、人知れずこっそり狩っていた。
しかし、その実力を学者志望のノエルに知られてしまい、秘密を守る代わりに、彼女の望みを叶えることに。
村一番の美人で、ジェイクの憧れの人でもあるタチアナ。その妹で、姉に劣らず美少女なノエルだが、好奇心旺盛で、エッチにも積極的な性格だった。
そんなノエルの希望は、モンスターの観察を手伝うことと、姉と一緒にジェイクのお嫁さんにしてもらうこと!
ノエルの誘いに応えつつ、タチアナとも見事結ばれることになったジェイクのもとに、王国最強な女騎士のセシリアもやって来て、いつの間にやら、嫁ふたり+愛人ひとりの甘々生活になってしまう。
しかし、無敵のジェイクと、最愛の女性たちの充実した日々に、意外な強敵が現れて……。 -
転生によって、王国の第四王子となったルシウス。
何不自由ない暮らしだが、兄姉が六人もいたせいで、王位継承順位は低い。
そんなルシウスにまったく期待しない女王の決定で、いよいよ王城を追い出されることになってしまった。
十分な財産はあるし、地位までは剥奪されないから、王国で暮らす限りは何の問題もない。
だが、とくにするべき仕事もなかったルシウスは、とりあえず奴隷を買うことにした。
生活の面倒だけでなく、夜のご奉仕も目的だ。
そのためには、最高に自分好みの女性を選ぼうと、王都でも指折りの奴隷商を訪れ、純朴な美少女ラティナを
買うことに決めた。
ご奉仕上手で性格も良いラティナとの、イチャラブで甘々な日々は、まさに理想の生活だった。
そんなラティナと旅するルシウスは、王都を離れた地方都市で、様々な出会いを繰り返す。
美しき船大工リリシエラとのボートレースや、エルフのシェミーとのモンスター退治では、有り余る財と、王族だけが持つ魔法で活躍することに! -
転生で魔術師の家系に生まれたエウゲンは、建築知識を学んでいたおかげで驚異的な近代都市を造りだした。それを目にした貴族令嬢のカリーナに惚れ込まれ、結婚話まで進んでしまったが、エロ好きエルフのエマリアや、冒険者のフィレネとも関係してしまい、毎日が急にハーレム状態だ。エッチにも積極的な美少女たちと、子作り&理想の街作りを目指していくことに!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。