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『雨宮慶、ソフトエロ(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全133件

  • 660(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 二見文庫
    出版社: 二見書房

    事故で亡くなった元部下・杉尾の一周忌の後、やはりかつての部下であったその妻・菜々子から「相談がある」と言われ、杉尾家を訪れた伊能。そこで見せられたのは、杉尾らしき男と女性とのSMチックな行為を撮影した画像だった。亡夫の裏切りのショックからか「私にも同じことをして下さい」と迫る菜々子を前に伊能は……。
  • 人妻、女医、女教師、年上の女性たちに誘惑されて……

    ──青いアダルト短編集!

    夏の別荘地。16歳の智彦の前にその人妻はノーブラで白いタイトスカート、しかもナマ脚で現れた。そして一生忘れられない体験をする……若い男たちを魅了する「年上の人」たち。人気作家による青いアダルト短編集。
  • 国会議員の妻が押し隠していた倒錯した性的嗜好。あるきっかけであからさまになった時、夫の手でさらなる深みへと──

    現役官僚である悠一郎は3年前に元キャスターで現国会議員の沙耶香と結婚。彼にはM志向があったのだが妻には言えないままにプロの女王様相手に鬱憤をはらしていた。また沙耶香の方も実はSなのに隠していた。悠一郎はついに決心して妻に告白するが、妻も欲求不満から秘書と関係を持つ過程で新たな喜びに目覚め、二人で偏執的な行為に溺れていく。書下し官能。
  • 好きになってしまったのは、国際政治学者である妻の母親だった。
    知的な仮面をはがされ、肉欲に悶え乱れるその姿に惹きつけられて……

    広告代理店勤務の洸介は、新人ジャズシンガーで米国留学中の妻の不在を気遣ってよく食事に誘ってくれる義母・美沙緒を好きになってしまった! 美沙緒は四十七歳。テレビにも出演する国際政治学者で、その日も一緒に食事をしたのだが、飲み過ぎた彼女をホテルの部屋に送った際、熟れた肉体の魔力に抗えずついに一線を越え──。書き下ろし官能ノベル!
  • 卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!

    住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
    ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
    あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか? 
    社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
    しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
    直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。

    団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。
  • ある晩、脱衣場で気づいた隣人の視線。
    これを機に抑えていた欲望が弾け、あらゆる快楽を追い求めていく……

    禁断の誘惑書き下ろし官能エンタメ!!

    有希は36歳の人妻、元女子アナだ。ある日、隣に住む大学生に覗かれていることを知るが、「夫との夜」も減っていたため、わざと見えるように着替えてしまう。それがエスカレートし、彼と関係を重ねるようになる。一方、夫のほうは上司にセックスレスの悩みを打ち明けるが、上司の提案した解消法は、なんとスワッピングだった……
  • 女を拘束し、荒々しく嬲り続けて、犯す――。おぞましい男達の玩弄に、28歳の、未だ充足感を知らぬ人妻の初心な下半身は甘い疼きを内奥にたぎらせつつ、さらなる刺激を求めて、淫らな蠢きを呈し始める……
  • 果実のような乳房で迫る36歳の渚。目もとを朱に染めて肉茎を握る42歳の静香。向かいの家の少年を奪い合う二人の未亡人妻。

    「佑樹くんを大人にするのは私……そう決めていたわ」果実のような乳房で少年に迫る36歳の未亡人・渚。「こんなに若くて硬いオチン×ンを触るのは五年ぶりね」目もとを朱に染めて肉茎を握る42歳の未亡人・静香。向かいの家に住む、純真な高校生を奪い合って、哀しい過去を隠して女体を捧げる二人の美熟女……
  • 770(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 二見文庫
    出版社: 二見書房

    熟した未亡人となった高校時代の担任女教師。
    元教え子にとってはもはや欲望の対象で……

    青い欲望と熟女教師

    3年前に夫を亡くした凜子は、ある日かつてクラスを担任した男子生徒たちからの誘いで飲み会に出た。帰りのタクシーに同乗した教え子の一人がもたれかかってきて、気持ちが悪いと言う。彼女の部屋に連れて行き、介抱しているうち彼の下半身の変化を凝視していたことに気づかれ、これを機に教え子から快楽を教えられることに……。書き下ろし官能エンタメ!
  • 帰宅途中の美人秘書を襲った悪魔の指先! 電車の中、タイトスカートを下ろし、這い回る淫らな蠢動。冴子は被虐の悦びに目覚め…。

    帰宅途中の美人秘書を襲った悪魔の指先!
    満員電車の中、タイトスカートをずり下ろし、
    ストッキングを裂いて忍び入る淫らな蠢動。
    恥辱に震えながら、妖しい性熱に戸惑う冴子。
    気品ある26歳は被虐の悦びに目覚めはじめ……
    痴姦小説史に燦然と輝く不朽の名作!
  • 「今夜は私が上になってもいい?」泣きたくなるほど膣が疼く。もっと突いてほしい!だけど言えない! 私は淑女なのだから…

    「恥ずかしいけど今夜は私が上になってもいい?」
    頬を染めた由季が男に覆い被さって腰をくゆらす。
    胸にそっと手をつき、控えめに貪りはじめる愉悦。
    泣きたくなるほど膣が疼く。もっと突いてほしい!
    だけど言えない! 私は淑女なのだから……
    女将、看護婦、女主任……熟女の性は美しく哀しい。
  • (両隣の女同士で若い男を奪い合うなんて……)悩ましい腰つきから黒下着を脱ぎ下ろす美菜。二十代と見まがう艶肌からは熟れた桃のような芳香が! 愛する夫を亡くして二年。貞節を守り続けた躰が少年のたくましい肉茎を前に、はかなく崩れてゆく……35歳と43歳、二人の未亡人に隠された哀しき性。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    綾野雅人は大学3年生の童貞。松尾家の小学5年生になる息子の家庭教師として、週3回通っていた。一家は3人家族で、妻の暎子は36歳。かるくウエーブがかかったセミロングのヘアスタイルがよく似合う。そこはかとない色気のある容貌をしていて、プロポーションもいい。最近は流行りのミニスカートをはくようになり、綺麗な足が目について、雅人は興奮を抑えられずにいた。ある日、暎子が「綾野くんのお部屋にいってもいいかしら」と言ってきた。本当に訪ねてきた彼女は初体験の相手に立候補してきた。服を脱ぎ捨てた暎子はピンクの下着姿。しかもガーターベルトをつけていた。それだけで股間が苦しくなった雅人は初めてのキス、初めてのクンニ、初めてのフェラチオ、そして初体験を果たす。その後、雅人のアパートだけでなく、松尾家でも情事を重ね、彼女は淫乱の顔を見せ始めると……。
  • K省美人キャリアが明かした「友人の悩み」に隠された秘密──

    複雑な大人の情事を描く官能書き下ろし!

    45歳でバツイチの精神科医・赳夫が合コンで出会ったK省のキャリア・貴子。彼女から、精神科医として話を聞いて欲しいと頼まれる。友人が「痴漢された経験が忘れられず、普通のセックスでは飽き足らない」のだという。職業柄、貴子本人のことではないか、と直観した彼は彼女をデートに誘い、真相を確かめようとするが……
  • 男と女の誘惑ゲーム
    ──意外な展開と結末、セクシーでミステリアス。

    酔った上司を送り届けた若い部下を誘惑する欲求不満の奥様、別の園児の父親に声をかけ「いやらしいことを」と懇願する人妻、親友の夫に相談を持ちかけ思いのままにするバツイチの女性……ほか、欲求不満な肉体が編みだす白昼の男と女の官能ゲーム。意外な展開と結末、セクシーでミステリアス。ストーリーの名手による珠玉の7編を収録した自選短編集。
  • 他の男とのおいしい時間──
    渇いた体を満たそうとする人妻たちの昼下がり……

    子どもをいじめから救ってくれた大学生の部屋を夜中訪ねる母親、上司と同僚のセックスを職場で目撃し自分の中に生まれた火照りを抑えきれなくなった人妻、隣人と一緒に満員電車に乗り込むことになり先に手を延ばす熟女……ほか、溜まりに溜まった日頃のセックスの欲求不満を、満たそうとする他人妻たちの姿を描いた、人気の名手による珠玉の官能7編──。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    塩見真人は38歳のWEBデザイナー。1年前に東京から地元である瀬戸内の島にUターンしてきた。今日は高校時代の水泳部の仲間たちとのプチ同窓会。男4人で、紅一点の前沢美砂を囲んでいる。真人以外はすでに家庭を持っていた。美砂は父の初盆供養のため、帰省したらしい。真人がずっと思いを引きずっていた美砂と再会したのは20年ぶり。当時の面影が残っていたものの、彼女は全てが魅力的な大人に変貌していた。以前はキュートな顔立ちでショートカットだったが、今は色っぽい顔立ちとセミロングの軽くウエーブがかかったヘアスタイルに。プロポーションは素晴らしく、ワンピースの上からも熟れた体を想像させた。友人たちに気を回されて、美砂と一緒に帰ることになった真人。彼女は明日海へ行こうと誘ってきた。久々に一緒になって泳いだ2人は、そのまま誰もいない夜の砂浜で……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    38歳の会社員・高倉昭彦は、妻・美雪の親友である川瀬真梨子に「大事な話がある」と呼び出された。彼女とは、妻と一緒に三人で時折会うような関係であったが、今回のように二人きりで食事をするのは初めてだった。ワインで乾杯した後、彼女が真相を語り始めた。どうやら美雪は昭彦とのセックスでイクことが出来ない、と悩んでいるらしい。にわかに信じられない昭彦はその晩、早速美雪の身体を抱いて確認してみる。「アウッ、ああだめッ、ああイッちゃう!」いつものように、膣口をピクピク痙攣させ、激しい喘ぎ声を出す妻であったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    働いていた会社が倒産し、なかなか次の仕事が見つからない状態の35歳・笠井は、この1ヵ月、妻・幸恵が他の男と抱き合う夢でうなされていた。というのも、生活費を稼ぐために幸恵がファッションヘルスで働き始めたからだ。無論、反対はしたのだが、同じく夫が失業中の親友・和子が働いているお店だから心配ない、ということで説き伏せられた。気が狂いそうな嫉妬でたまらず、思い切って和子の夫・椎名に悩みを打ち明けた。すると、同じ苦しみを乗り越えたという椎名が提案したのは、スワッピングという驚愕の方法だった!
  • 770(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 二見文庫
    出版社: 二見書房

    本当に、ここで……?

    熟れるから乱れる二人の濃厚な情事──

    文化人類学を教えている誠一郎は、ある晩帰宅した際、ふと強い欲求を覚えて久々に妻を抱いてしまう。その原因が、出演依頼をしてきたTVディレクター・令子だったことに気づいた彼は依頼を受けることにし、食事に誘う。そして彼女にすっかり魅入られ、ホテルで、控え室で、今まで経験したことのない情事の迷宮へと──。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    25歳の井村友哉は製薬会社のMR。今日は自分が担当している結城皮膚科クリニックの院長とスタッフを夜桜見物に招待した。過剰にも思える接待の理由は院長の結城藍子に歓心を買いたいから。38歳と年上の既婚者だったが、半年前から好きだという気持ちが芽生えて気持ちが抑えられなくなっていた。念願叶って2人きりになり、近所の公園で桜見物を続けることに。ニットのワンピースに薄いコートを羽織っていた彼女と怪しげに狂い咲く満開の桜を眺める。すると、藍子が突然、手を握り、指を絡めてきた。桜の下で思い切って告白する井村。「こうしてると、妖しい世界に引き込まれていくみたい……わたしと一緒に井村くんも引き込まれてみる?」。藍子の誘惑にタガが外れた井村は、むさぼるように濃厚なキスを交わす。欲求不満だった藍子はそれだけで立っていられなくなってしまい……。
  • 小1になる息子・翔太の夏休み水泳教室に付き添っていた32歳の主婦・野際美佳。28歳の教師・桃井雅彦が子供たちを指導しているのを、プールサイドのベンチで座って見ていた。だが美佳の目線は次第に、桃井の股間へと向けられていった。黒いビキニから覗くたくましい盛り上がりに目を奪われ、身体が熱くなるのを感じた美佳は、自ら膝を開いてスカートの中身を桃井に見せつけるのだった。それだけでは満足せず、どうしても彼の生ペニスを見たくなり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    26歳の独身刑事である玉井は、32歳の未亡人・志村美沙緒の張り込みを続けていた。1年前、美沙緒の夫が不審な死に方をし、多額の保険金が彼女の手に渡ったからだ。警察としては当然、美沙緒をマークする。しかしこの1年間、怪しい素振りは見受けられず、いつしか玉井は、彼女が醸しだす悩ましげなフェロモンに惹かれ、恋心を抱くようになっていたのだった。そんなある日、いつものように張り込んでいると、美沙緒に見つかり部屋へと招かれる。初めて家の中を訪れ、緊張する玉井。すると未亡人の誘惑が始まり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    還暦を過ぎた速水は、2年ほど前に妻を病気で亡くしていた。妻の入院中、親身になって世話をしてくれたのが、小野寺由季という看護師だった。妻は彼女のことが大のお気に入りで、「あなたが独りになったら、由季さんのような人と一緒になってほしい」と言っていたぐらいだ。そんなある日、街で偶然にも由季と再会する。由季に誘われ彼女の家でお茶を飲むことに。ひとしきり懐かし話に花を咲かせた後、速水は帰ろうとする。だが、背後から由季が抱きつき、「何も聞かないで私を抱いてください!」と言いだして……。
  • 人妻、大渋滞!

    男の最大の愉しみは、初めての人妻の下着を脱がすこと……

    高校時代にフラれ、それを引きずってきた男は今やIT企業社長となった。そこにその女性から借金の申し入れが。男はここぞとばかりに体による代償を求めるが、実は裏が(「想定外の人妻」)。人妻の主任が、純情そうな部下の男を誘惑し、筆下ろしを行なうが意外な展開に(「童貞の誘惑」)ほか、夫以外の男と人妻の午後の秘密をエロティックに描いた究極の人妻官能!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高校1年生の田宮翔太は、春休みのある日、密かに憧れていたクラス担任の教師・26歳の御坂美穂が暴走族ふうの男三人に囲まれているところに出くわす。慌てて助けに入るも多勢に無勢、ボコボコにされてしまう翔太。傷の手当てをするために、そのまま美穂の家へ。とりあえずシャワーを浴びようと服を脱いで裸になると、いきなり先生が抱きついてきた。思わぬ行為にドギマギする翔太。実は翔太は、事故で亡くなってしまった美穂の恋人・光彦にそっくりだったのだ。過去の性春を忘れられない美人教師は、いつの間にか生徒を誘惑して始めて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    元高校教師で、今は東京でタクシーの運転手をしている49歳の辺見雄一郎。ある日、車に乗って来た女性客の顔を見て驚く。雄一郎が教師時代に教えていた生徒・朝比奈都だったからだ。都とは、教師と生徒という立場にもかかわらず肉体関係を持った恋人でもあった。しかし、そのことが彼女の父親にバレてしまい、雄一郎は職を追われ今に至っていた。久しぶりの再会に、話が弾む二人。美熟女となった彼女に「私の泊まっているホテルへ来て」と誘われ、セックスをするのだが……。
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    26歳の友野亮介は金融会社に勤めるサラリーマン。上司の伊坂賢一からは特別に目をかけてもらっていて、しばしば飲みに誘われた。伊坂が酔っ払い、亮介が自宅に送り届け、そこでまた飲むのが恒例になっていた。伊坂には37歳の妻・美月がいる。取り立てて美形というわけではないが、淑やかで優しい性格がそのまま出ているような容貌には色っぽさがあって、亮介は恋心を持っていた。伊坂は酔うと毎回彼女に暴力を振るい、亮介はそのたびに止めていた。いつしか2人の関係を疑うようになった伊坂は、とうとう逆上し、亮介の首を絞めてくる。それを止めようと美月が置き時計で頭部を痛打。夫を殴り殺してしまった。2人は亮介のマンションに退避。「友野くん抱いてッ。わたしを抱いて、みんな忘れさせてッ」。美月にそう懇願された亮介は突き上げる激情を爆発させて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    かつて、大学の同級生であった日比野と千晶は13年ぶりに再会する。共に結婚したものの、日比野は離婚、千晶は夫を事故で亡くしていた。お互い子供もいない独り身であるため、二人が結ばれるのに時間はかからなかった。夫の三回忌、喪服姿のままの千晶が酒に誘ってきた。抱き合い、むさぼり合うようなキスをしながら、日比野は千晶のヒップを撫でまわした。驚いたことに千晶は、喪服の下にガーターベルトを履いていた。そしてこう言った。「旦那がやっていたように私をイジメて欲しいの……」
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    愛犬の散歩をしていた15歳の智彦は、同じように犬を連れていた美女の瑛子と知り合うことになる。彼女は32歳の人妻で、最近この街にやって来たらしい。瑛子の大人の色気にドギマギしながらも、その後も何度か一緒に犬の散歩をするようになった智彦。ある日、彼女から「今夜、ウチに来て♪」と誘われる。股間を膨らませて家を訪れると、ほとんど透けて見えそうなランジェリーを身に着けた瑛子が待ち構えており、童貞の智彦を優しくリードして……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    野間淳平は20歳の大学生。友達2人と夏の海に遊びに来たが、サーフィンで足首を捻挫してしまい、1人で寝込んでいる。お世話になっているのは友人の叔母・水島亜沙子が住むリゾートハウス。38歳の亜沙子は熟女の色香を漂わせていた。豊かなバストを想像させる胸の盛り上がり。色っぽい肉付きを感じさせる腰や太もも。なにより、ムッチリとした丸みのある尻がイヤらしく、淳平は見ているだけでペニスが勝手にうずいていた。いつの間にか寝入ってしまった淳平が目を覚ますと、コッソリ彼女が部屋に入ってきていた。「約束できる? 今日のこと、真夏の白昼夢だと思って、忘れるって」。そう確認されると……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    ナースである篠原美耶は34歳のバツイチ。目元と口元が優しげな、いわゆる男好きするタイプで、さらにむっちりとした身体が色気を醸し出していた。ある時、入院患者の喜多川昌男に下着を拝ませて欲しいと言われる。63歳の昌男は心臓を悪くしており、そんなことくらいで元気になってくれれば、という親切心で要求に応じる美耶。ところが、スカートをめくって下着を見せているうちに、恥ずかしい部分の奥に熱を帯びたような感覚が……つまり濡れてしまっている自分に気付く。ここ1年ほどセックスから遠ざかっていた熟女の肉体は、次第に抑えが利かなくなって……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    アパレルメーカーで主任を務めている34歳の美也子は、部下である26歳の男性社員・神崎と一緒に営業回りをした帰り道、急な雨に見舞われてしまう。二人は慌てて近くの建物に飛び込み雨宿りをするが、そこはなんとラブホテルの入り口であった。さすがにこんな場所で男女がいるのはマズイと思いつつも、雨足は一向に衰えない。「主任、雨が止むまで休憩していきません?」唐突に神崎が言った。美也子は迷った。いくら休憩だけとは言っても相手は部下の男性社員だ。さらに自分は人妻でもある。そんな一方で、久しぶりのスリルに胸がドキドキし始めて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    37歳のTVディレクター・能勢恭介は、デパートへ買い物に出かけたところ、顔見知りの元アナウンサー・鳥飼玖美子の姿を見かけた。声をかけようと近づくと、なんと彼女は高級品を万引きする最中だった! 慌てた恭介は、とりあえずその場を取り繕い、玖美子の話を聞く。すると彼女は恥ずかしい過去を語り始めた……。処女だった高校2年の時、万引きに間違えられて警備員に捕まり、身体をイタズラされた玖美子。それ以降、淫らな身体検査をしてもらいたいがために、物を盗むのが癖になってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    そもそも事の起こりは一本の電話だった。峰尾尚人は外資系コンサルタント会社で働く27歳。ある日、有給休暇中の上司・沢崎伸司に許可が必要な案件が発生した。しかし、沢崎の携帯に連絡しても反応がない。仕方なく、沢崎の自宅に電話したのだ。応対したのは沢崎の妻・沙希だった。彼女は省庁のキャリアと呼ばれるエリート職員で38歳。子供はいなかった。沙希は夫が有休中だったことを知らず、動揺を隠せない。10日後、峰尾は沙希からホテルに呼び出された。指定されたのはロビーではなく客室。沙希は役人らしくグレイのスーツ姿でワインを飲んでいた。彼女が言うには、峰尾の電話がキッカケで夫の浮気が発覚したのだという。「峰尾さん、わたしと不倫して。そうじゃなきゃ、わたし気がすまないの」。峰尾が応じると、夫の前では見せてこなかった淫乱な顔をあらわにし……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    リストラで会社をクビになった47歳の吉武隆昭は、公園のベンチでぼんやり過ごす日々を送っていた。「おじさん、大丈夫?」突然声をかけられ振り返ると、少女がそばに立っており、心配そうな表情で吉武の顔を覗き込んでいた。リサと名乗る彼女は高校1年生で、学校や家が面白くなく、毎日ブラブラしているのだという。お互い似たような境遇の二人は、共感を覚えてしばらく話し込む。するとリサが「これから一緒にホテルに行ってくれない? ホテル代を出してくれたら、おじさんとエッチしてもいいよ」と言い出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    28歳の藤木賢治は宅配便の配達ドライバー。36歳の人妻・野沢真帆のマンションへ何度か荷物を運んでいるうちに、世間話をするような間柄になっていた。ある日、いつものように玄関口で荷物を渡すと、ふいに真帆が抱きついてきた。「ああッ、この匂い!」夫の長期出張で、男の匂いに飢えていた人妻は、賢治の唇を奪い、股間をまさぐってくる。ズボンのチャックを下ろし、いきり立った肉棒を取り出した真帆は、躊躇なくそれを口に含む。淫猥な眺めと腰がとろけそうな快感に、賢治は興奮と欲情をコントロールできなくなってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    富樫隆夫は46歳。民放のテレビ局でディレクターをしている。才色兼備の女医を紹介する番組で、43歳の田久保美雨と出会った。一目惚れした富樫はお礼を兼ねて食事に誘い、2度目に会ったその日に関係を持った。互いに結婚している身。あとでわかったことだが、美雨の夫は15歳年上の大学教授で、今はほとんどED同然らしい。そんなストレスを発散するように、2人は毎週のよう逢瀬を重ねていく。美雨は知的な中に艶めかしさもある美熟女。着やせするタイプで、意外にグラマーな体をしており、初めて裸を見た時は予想外の乳房とヒップの量感に目を見張ったものだ。アラフォーのわりには形もよく、全身から色香を漂わせていた。ホテルで密会してきたが、ある日、彼女が個人的に借りているマンションで会うことになり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    同窓会で15年ぶりに再会した、瀬木元彦と今井美寿々。高校時代から瀬木は、美寿々に恋愛感情を持っていた。そして今、32歳の美熟女となった美寿々を見て、恋心を再燃させてしまう。翌日、瀬木は美寿々をホテルへ呼び出し、熟れた身体を抱くのであった。「俺、高校時代、美寿々の裸を想像して、オナニーしていたんだ」「わたしもよ。無理やりレイプされちゃう妄想をよくしていたわ」。二人の願望は15年ぶりに叶うことになるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    菱川宏紀は30歳で独身の風俗ライター。ある日、兄嫁の綾子に呼び出され相談を受ける。「彼が浮気しているみたいなの」聞いてみるとはっきりとした証拠があるわけではない。ただ、夫婦間では1年以上もセックスが無いと言うのだった。「じゃあ、俺が姉さんを満足させてあげるよ」綾子の豊満な肉体に日頃から下半身を疼かせていた宏紀は、兄が帰ってこないのをいいことに、綾子の乳房にしゃぶりつく。「アンッ、そんな……」義姉は喘ぎ声を漏らしながら、宏紀の股間に手を伸ばし始め……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「妻を犯してくれないか?」58歳の代議士・黒木にそうお願いされた秘書の深見。妻である32歳の苑子は、彼とのセックスに満足していないようで、レイプされた後に夫から慰めてもらえれば、きっとその後の夫婦生活が燃え上がるに違いない、というのが黒木の狙いらしい。立場的にノーとは言えない深見は作戦を実行する。こっそり黒木邸に忍び込み、風呂上りの夫人を襲って手錠で縛りあげるのだった。「いや、やめてっ」犯されながらも苑子は次第に艶めかしい吐息をたてていく。(やはり奥さんはマゾっ気があるんだ!)熟れた躯に欲情をかきたてられた深見は、次第に持ち前のS気質が現れ始め……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    単身赴任中の夫が浮気しているのではないか、と疑い始めていた主婦の望月渚は、ちょうどその頃、小2になる息子の担任が、彼女の高校の同級生・北見武司だと知る。高校時代、渚は彼から交際を申し込まれて断ったことがあったのだった。30歳半ばで、まだまだ性欲を持て余していた渚は、家庭訪問に来た武司を洗面所に呼び込み、自らヒップを突き出して誘惑する。男教師と生徒の母親という関係の、あってはならない不倫の結末は……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    2年前に夫を病気で亡くした36歳の紺野優衣子は、大学時代の同級生・堂島龍彦の会社で秘書として働き始めたのだが、エレベーター内で龍彦に痴漢行為をされてしまう。嫌がる気持ちとは裏腹に、自分の秘部に熱が帯びていくのを感じる優衣子。そんな中、夫の部下であった沢崎という男からも愛の告白を受け、ますます膣がヒクついていくのだった。沢崎に唇を奪われ、今までにないほどの淫らな衝動にかられた優衣子は、彼のペニスをむさぼるように舐めまわして……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の商社マン・咲田雅彦は、34歳の未亡人・津村佳乃の家へ1年ぶりに訪れた。佳乃の亡くなった夫・英治と雅彦は学生時代からの親友で、お互い結婚してからも夫婦ぐるみで付き合っていた。佳乃から「夫が浮気していたの!」と何枚かの写真を渡された雅彦は、思わず息を呑む。目隠しされペニスを咥えている女や、紐や手錠で縛られた女が写っていたからだ。どうやら英治は、妻に内緒でSM趣味を楽しんでいたらしい。そして佳乃は「雅彦さんにお願いがあるの。私も同じようにしてほしい」と言うのだった!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    48歳の江尻郁夫と45歳の皆川美和は情事に溺れていた。2人に共通していたのは罪悪感。なぜなら不倫関係だからだ。2人はともに結婚していて、家族ぐるみの付き合いがあった。皆川家の息子が高校入学を機にアメリカへ留学すると、美和は若い頃の夢だったカフェを始めた。息子が側にいなくなったことで、2組の夫婦が会食する機会が増えていく。その中で、郁夫はひとりで美和のカフェを訪問。そこで今までにない気持ちがうごめき始めた。お互い妻や夫に不満はないし、相手のパートナーに好感を持っている。それでも魔が差して不倫関係に溺れてしまう。だからこそ気持ちを確認するため、一線を越えないように素股をするのが恒例。しかし、結局は夢中になってしまい、美和は自らペニスにまたがった。それ以降も素股だけでなく、夫婦ではできない淫靡なプレイを重ねていくが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    結婚して10年。庭師をする夫と平穏無事に暮らす専業主婦の茜。夫の事務所は自宅の隣にあり、弟子入りした若者・水沢洋介が住み込みで働いていた。ある日、風邪をひいて寝込んでいた彼の部屋に食事を持って行くと、ふとしたはずみで布団がはだけてしまい、勃起した股間の膨らみが目に入ってしまう。突然のアクシデントに胸の鼓動が高鳴った茜は、欲望を抑えきれずに、眠ったままの洋介を犯すのであった。狂ったように腰を振る人妻に、さすがに彼も起き出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    7年前に夫を交通事故で亡くした美咲は、不倫相手が同乗していたことにショックを受け、以来男性不信に陥ってしまう。心配した友人の裕子からプレゼントをもらった美咲。中身は熟女アダルトビデオであった。美咲は見ているうちに子宮が疼き始め、いつしかオナニーにふける。そこへ1本の電話が。夫の不倫相手の女性と交際していた黒瀬という男からだった。残された者同士、親近感を覚えた美咲は、後日、ホテルの部屋に彼を呼び出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    深夜、自宅で人妻・熟女サイトを見ていた26歳の吉武直人は、思わず声を上げてしまう。直人の上司である川添賢一の妻・冴香に似た女性の、ハレンチなセックスシーンが映し出されていたからだ。32歳の冴香は、上品な色気と抜群のプロポーションを持った淑女であり、独身の直人から見るとまさしく理想のタイプであった。これをネタにして冴香を呼び出した直人は、ホテルで彼女の身体をもてあそび、満足感に浸る。だが、行為の後、冴香が思いも寄らない一言を口にして……。
  • 22歳の小堺拓人は就職も決まり、残り少ない学生生活を謳歌するため、出逢い系サイトで知り合った「自称34歳の人妻美也子」なる人物と待ち合わせをしていた。現れた美也子は美形で気品もあり、どう見ても出逢い系などを利用する女には見えなかった。セックスレス状態が続いている夫に復讐したいから、という理由で拓人と寝る美也子は、自ら騎乗位の体勢になり欲求不満の腰を激しく動かすのだった。それから数日後、就職先の銀行で拓人は信じられない光景を目にする……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    資産家の一人娘と結婚した荻野は、子供が出来ないことで夫婦関係が悪化していた。そんなとき、大学時代の恋人・七重と十数年ぶりに再会する。あの頃と変わらない美しさを保っていた七重は、2年前に夫をガンで亡くしたのだという。当時は結局、最後の一線を越えられなかった二人は、ホテルに行って改めて体を求め合うことに……。仮面夫婦の荻野と未亡人の七重。お互い、溜まりに溜まっていた欲望を、ここぞとばかりに放出するのであった。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    スーパーで万引きを疑われた瀬木弥生は、偶然通りかかった須賀誠治にその場を収めてもらう。彼は、弥生の子供の担任教師であった。「助けたお礼にデートしてください」と爽やかな笑顔で須賀に言われ、後日、指定された待ち合わせ場所に向かった弥生だったが、彼から万引きをネタに肉体関係を迫られることとなる。「これ一度きりと約束して」という悲痛な願いも叶わず、その後も須賀の卑猥なテクニックに犯されていく弥生。だが、全ては彼が仕組んだ巧妙なワナだった……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    45歳の吉光浩一郎は、休日に一人で家のパソコンを使っているときに見慣れないデータを開いてしまう。そこには、妻の不倫日記が赤裸々に綴られていた。近所のスイミングクラブに通い始めた42歳の妻・悠子は、親子ほど歳の離れた23歳のインストラクターに告白され、そのまま関係を持つようになったらしい。妻が不倫した原因は浩一郎とのセックス不足であり、その不満を彼が満たしているのだという。激しく動揺した浩一郎は、何も知らずに帰宅した妻を強引に抱き、嫉妬と怒りを抑えながら荒々しいセックスをするのだったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学2年の克也はボロアパートで一人暮らし。夜、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けてみると、克也が空手を教えている小学生・藤木光彦の母親である優子が立っていた。優子は数年前に夫を亡くし、一人息子の光彦を女手ひとつで育てており、空手の練習にも何度か訪れていて克也とは顔見知りの仲であった。光彦に何か事件でも起きたのかと、戸惑いながら優子を部屋にあげる克也だが、彼女は予想外の言葉を発した。「今夜はお願いがあって来たの。私を抱いてください……」
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    バツイチの建築家・岡部徹は、テレビ局に勤める親友の皆川から紹介された小料理屋『彩』で、女将の彩乃に一目ぼれしてしまう。それからは一人で足しげく通う毎日。しかし、皆川に「彼女はうちのテレビ局会長の愛人なんだ」と教えられ、ショックを受ける。彩乃にも「私なんかに関わらないほうが岡部さんのため」と言われるも、疼く股間は押さえきれず、ついには閉店後に彩乃の体を奪ってしまう。彩乃の肉体は想像以上に締まりが良く、俗に言う名器であったのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    京野夢人は67歳の官能小説家。3年前にUターンして、瀬戸内海に面した故郷のO市で暮らしている。講演会をキッカケに、48歳の専業主婦・辻川美沙希と知り合い、情事を重ねていた。彼女の夫は単身赴任中。今は実家に帰ってきて、1人暮らしの母親の介護をしている。逢い引きできるのは、美沙希の家にヘルパーがやってくる週2回だけ。夫と長くセックスレスだった美沙希はセカンドバージン状態。その熟れた身体は鈍麻していて、過敏に感じてしまうことに肉体が戸惑っているようだ。特に彼女のあそこは妙に硬く、窮屈だった。京野はそんな美沙希の身体を解きほぐしていくことが愉しみだった。今やすぐにあそこは濡れて、クンニだけでイッてしまうようになった。そんな関係も終わりを迎え……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    32歳の人妻美佐は苦悩の面持ちでホテルに向かっていた。暗鬱とした気持ちの原因は、数日前に夫から告げられたひと言だった。「支店長と寝てくれないか」銀行マンの夫は先物取り引きで借金を作ってしまい、そのことを自分の上司に相談したところ、便宜を計るかわりに美佐の体を要求したきたというのだ。……ホテルに着くと、恰幅のよい脂ぎった顔立ちをした支店長の成瀬が白いバスローブ姿で現れた。おぞましい姿におののく美佐だったが、抱き寄せられ、クリトリスを撫でられると、熟れた三十路の体は、心とは裏腹に熱い汁をこぼしてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    広告代理店で制作の仕事をしている沢崎は、12年ぶりに出席した大学時代のテニス・サークルの同窓会で、水原幸音と再会した。昔と変わらぬ美しいプロポーション、潤みを湛えた眼、そして、性器を思わせる厚めの唇――四十路をむかえた彼女は、女としてまさに熟れ時をむかえていた。後日、2人っきりになるために彼女を呼び出した沢崎は、口説いてベッドインに成功するが、彼女から驚くべき秘密を告げられて……。
  • やり手の敏腕弁護士として働く32歳の美由樹は、複雑な思いをいだいていた。今は亡き夫の書斎の引き出しから、彼がニューハーフと全裸でからみあう写真を見つけたのだ。しかし、1年前に交通事故で他界した夫に対して、怒りよりも、異様とも思えるその写真に妖しい昂奮を憶えてしまう自分がいた。ひとり身になって1年、セックスから遠ざかっていた彼女は、満たされない性欲で膨れ上がっていた。そこで、同じ事務所に勤める後輩の栗津を飲みに誘い、誘惑する。あの世にいる夫に見せつけるかのように若い男のペニスにむしゃぶりつく彼女だったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    デパート営業マンの25歳の牧瀬は、女の尻に対して特別な執着やこだわりを持っていた。半年、付き合っている、ブランドショップ店員の優香は、まさに彼が求めていた『美尻』の持ち主だったが、尻にばかりこだわる牧瀬にいやけがさしたといって、突然、ふられてしまう。なんとか優香の気持ちを翻意させようとするが、ショップの店長の34歳の人妻・美千子から話があると誘われる。すると、意外なことに、彼女は夫が不能のため自分を抱いてくれと誘ってきたのだ。年上だが、きれいで色っぽい熟女に大興奮した牧瀬だが、そこには驚愕のラストが待ち受けていた……!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    安井秀夫は、妻の親友・高見沢茜の自宅にあるベッドに寝ていた。両手は手錠をかけられ、両脚は開いたままに足首を紐で縛られ、ブリーフ一枚のあられもない姿で拘束されている。必死に思い出そうとするが、茜からの相談事を聞いて、コーヒーを飲んだところからの記憶が無い。なぜこんなことをするのか、理由を問いただすと、安井の妻・由紀子のためにあなたを犯す必要があるのだと言われる。そして、茜は下着姿になり安井のブリーフに手を添えてくる。妻に申し訳ないと思う安井の心とは裏腹に、股間はムクムクと反応してしまうのだった……。

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