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『葉月奏太(文芸・小説)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全143件

  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学生・輪島翔太の家は、7年前に父・敏雄の浮気が発覚して以来、家庭内がギクシャクしていた。ある日、帰宅途中に前方を歩く父を見かけ、こっそり後をつけてみると、なんと浮気相手の居るアパートへ入って行った。部屋が1階だったこともあり、翔太は窓の隙間から二人の痴態を覗くこと。年の頃は20代後半くらいの女が父に抱きつき、舌を絡ませキスをしていた。翔太は込み上げてくる怒りを抑え、しばらく様子を窺う。愛人の大きくて張りのある乳房がプルンッとまろびでたところで、翔太の股間が限界に達してしまい……。
  • こんなに硬くなってる……
    妻とは別人の「妻と名乗る女」なのに、体は反応してしまい……

    妻が旅行から帰宅した。が、武彦の妻・有沙ではなかった。にもかかわらず、妻としてふるまう女。妻の携帯にかけても、鳴るのは女の携帯。静観を決めこんだその夜、迫られて「妻とは別人の女」との行為にのめり込んだ彼。何が起きているのかを解明すべく、本当の妻を知る女性たちを訪ねていく先々で……。今一番新しい形の書き下ろし官能エンタメ!
  • 好色な義父によって清楚な嫁は快楽の虜へ墜とされていく…禁断エロスの傑作が新装版で登場!
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    梶尾純太は24歳。都会での生活に疲れ、1週間前から山梨の田舎町にあるシェアハウスの管理人になった。シェアハウスは山の麓に立っていて自然豊かな環境だった。現在の入居者はオーナーでもある35歳の今清水涼子、36歳の吉倉梓。どちらも未亡人だった。涼子はストレートロングの黒髪が肩にさらりとかかっていて、少し目尻のさがったやさしげな瞳が印象的。梓は髪がマロンブラウンでゆるくウエーブしていて、華やかで都会的な雰囲気の女性で、おっとりとした涼子とは違い、言動がハキハキしている。2人は元同僚らしい。童貞の純太にとっては刺激が多いシチュエーションだった。ある日、風呂場にいると、突然、涼子が「背中を流してあげますね」と入ってきた。素手で身体を洗われ、そのまま艶めかしい初体験を味わう純太。さらに、夜になると、部屋を梓が訪問してきて……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    定年退職後にやることもなく、妻にも煙たがれていた60歳の笹岡啓介。近くの料理教室に通ってみるものの、受講生たちは結婚間近の女性ばかりで、ここでも場違い感を味わうことに。そんな中で唯一、西脇友里恵という娘だけは、笹岡に優しくしてくれるのだった。次第に打ち解け、世間話をするようになる二人。他の女性たちと同じく、友里恵も近々結婚する予定だという。そんな彼女であったが、一つだけ悩みがあるらしい。「実は私、まだ処女なので……笹岡さんに性の手ほどきをしていただきたいのです」
  • ──なんでも許してくれそうだったから
    禁断の情欲を叶えた「俺」と、仄暗くも甘い疼きに呑み込まれた「私」の行く末は──

    大学の卒業旅行中に兄の入院を知らされた翔太。帰国した足で見舞いに行くが真の目的は他にあった。それは、密かに想いを募らせていた兄嫁・綾香との久方ぶりの再会。兄の不在でどこか頼りなさげなその姿に、忘れかけていた欲望が激しく刺激され、いつになく大胆になってしまう。意外にも憎からず想ってくれていそうな兄嫁のそぶりに気を良くした翔太は、その晩、兄不在のマンションに宿泊させてもらうことになるが……。一線を超えてしまった二人は、それぞれの思惑を抱えながら情事を重ねる。破滅的な欲望を貪り合う翔太と兄嫁が歩む、禁断の関係の行方は──!?

    【目次】
    第一章 恋い焦がれて
    第二章 はじめての裏切り
    第三章 唇でも愛して
    第四章 求めはじめた心
    第五章 許されないふたり
    エピローグ
  • 最新書き下ろし長編小説。妖しげな山村に迷い込んだ青年は、淫靡な祭りに参加させられることに・・・!? 圧巻の秘境エロス!
  • 心とカラダが温まる、ほっこり官能の傑作!
    美人教官は運転テクもベッドテクも極上!?

    小さな宅配便会社に勤める独身中年・吉岡大吉は、配属変更で運転免許が必要になり、合宿免許へ行くことに。渋々出かけた大吉だったが、自動車学校では色白でおっとりした未亡人、クールビューティな美人教官、涙をぬぐう黒髪の人妻と出会う。教習車でのセクシーレッスン、真夜中の特別補習を経て、大吉は合格できるのか!? 「ほっこり官能」の決定版!

    【目次】
    第一章 未亡人と学科教習
    第二章 深夜の特別レッスン
    第三章 人妻仮免中
    第四章 卒業検定のあとで
    第五章 運転免許と人妻と
    エピローグ
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    定年を控えた59歳の米田泰蔵は、毎年お盆の時期になると、三澤十和子という女性の墓参りを行っていた。彼女は泰蔵が30歳過ぎの頃に、プロポーズをしようとした相手であった。しかし、願い叶わずそれぞれ別の人間と結婚することになり、今から10年前に十和子はガンで亡くなったのだ。そんな彼女の元へ今年も会いに行った泰蔵は、十和子の面影を残す「永遠(とわ)」という女性に出会う。十和子の身内と話す永遠は、泰蔵に衝撃の事実を告げた後、おもむろに彼の股間をまさぐり出しフェラチオを始めて……。
  • わたし、悪い女になってしまいます
    心までひとつになれる運命の女性との再会。快楽の嵐が吹き荒れて、頭のなかが熱く燃えあがり──

    敬史郎は支店を立て直すため旭川に単身赴任をしている。妻からは離婚を切り出され、支店の業績もあがらず鬱々とした日々を送っていた。そんなある日、会社の親睦会で支店長の家を訪れることに。出迎えてくれたのは上司の妻・朝香。彼女はかつて秘書課にいたマドンナで、敬史郎も憧れていた。親睦会中、夫に叱責されキッチンでむせび泣く朝香を見て、背後からさりげなく声をかけると、彼女は濡れた瞳で振り返った。昂る気持ちを抑えられずに激情のまま抱きしめ、いきなり唇を重ね……。

    【目次】
    第一章 会議室の秘めごと
    第二章 夜のオフィスで
    第三章 自宅で寝取って
    第四章 刻まれた想い
    第五章 溶け合う心
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    柿沼孝生は50歳のバツイチサラリーマン。仕事の節目や勝負飯が必要な時には決まって「とんかつ久田」に来ている。老夫婦が営んでいる小さな店だ。もう通い始めて28年。店主の孫娘である久田梨花は当時3歳だった。孝生はよちよち歩きの頃から父親気分で梨花を見守ってきたが、彼女も31歳になった。今日の梨花は白いシャツに胸当てがある藍色のエプロンをつけている。艶やかな黒髪が肩を撫でて、濃紺のスカートの裾からはすらりとした下肢が伸びていた。いつものようにヒマワリのような笑顔を見せている。美容師をやっていて、結婚話があったようだが、あれからどうなったのだろう。孝生は胸が苦しくなるがぐっと気持ちを抑えた。思い出されるのは11年前のこと。近くのビルの屋上で梨花に告白され、背中に押し当てられた乳房の感触を未だに忘れられず……。
  • ◎ある日、可愛くて淫らな愛人拾いました…
    ◎「今夜も気持ちよくなってね」夢の新生活エロス!

    41歳の会社員・吉川優作は、地方支社に一年間の転勤を命じられ、妻は来てくれず単身赴任に。憂鬱な気分で転勤先のマンションに引っ越すと、前の入居者の荷物が残っていた。荷物を取りに来たのは新山美波という名の23歳の元キャバ嬢。店と喧嘩した彼女は、ここから追い出され、住むところもお金もないという。さらには「おじさんの愛人にしてくれない?」と言い出し、断る優作だったが、結局一晩だけ泊めることに。そして夜になると、本当に美波が迫ってきて…!?
    枯れた中年男に突然訪れた、若くてかわいい愛人との快感の日々…夢の新生活エロス!
  • 「奥さん、すでに裸ですけど?」

    次々起こる不思議でエッチな出来事。
    予期せぬ展開に大興奮──怒濤の官能エンタメ登場!

    ある晩、大きな地震で伸彦は飛び起きた。アパートの外に出てみると、外廊下に女性がうずくまっていた。そのうえ素っ裸! とにかく部屋に入れると、彼女は夫を5年前に亡くしているという。そんな話を聞くうちに突然彼女に咥えられ……。これを機に、彼の周囲で淫らなことが頻発し──。
  • 今度はわたしを慰めてください……
    運命のふたりは悲しみと絶頂を共有するほどに愛を深めていき――。

    二年前に妻を病気で亡くした昭信は、お盆の墓参りで妻の幼なじみ・菜美と偶然再会する。
    彼女もまた四年前に不慮の事故で夫を失っていた。喪服姿の菜美から匂い立つ成熟した女の色香に動揺し、昭信は思わず自宅へ誘う。玄関でしゃがんだ菜美の黒いワンピースに浮かび上がるむっちりした双臀の丸みに、いけないとは思いながらも目が離せない。
    夕食中、亡妻に聞けなかったことを尋ねると衝撃の事実が――。悪酔いした昭信はワインをこぼし、菜美のワンピースを汚してしまう。妻の服に着替えてもらうと、その姿が妻と重なって……。

    【目次】
    第一章 過ちの夜
    第二章 妻の親友
    第三章 深まる罪悪感
    第四章 乱れる喪服
    第五章 ふたりの夜明け
    エピローグ
  • 北海道へ出張に行ったサラリーマンの尾崎晃太郎は、小樽運河でどこか陰のある女性と出会う。その後、宿泊先で露天風呂に浸かっていると、さきほどの女性がタオル一枚の姿で入ってきた。どうやらここは混浴風呂だったらしい。湯けむり越しに見える柔らかなそうな女体に、思わず勃起してしまう晃太郎。隆々とみなぎる股間に気づいた彼女は、「わたしに興味を持ってくれたんですね。嬉しい……」と言って手を伸ばし、逸物をやわやわと握り締めてくるのだった!
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    兄の孝志を事故で亡くした28歳の皆川裕二。気になるのは、32歳の若さで未亡人となってしまった孝志の妻・京子の存在だ。裕二は一人残された彼女の心のケアをしようと誓うが、寂しく泣いている兄嫁の姿を見て、思わず唇を奪ってしまう。必死に抵抗する京子。しかし、成熟期を迎えた未亡人の肉体は、男を求めていたようで、次第に快楽の世界へと足を踏み入れ始める。喪服を着たままの京子の秘壷に、己の精液をたっぷりと流しこんだ裕二。ところが後日、大変な事実を知ることになり……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    泰孝は19歳の大学生。夏休みを利用して、北陸地方の山村にある祖母の家を訪ねた。暇を持て余していると、隣家の老人・鷹野敏造に「今晩いいものを見せてやるから蔵に来い」と声をかけられる。その日の夜、蔵を訪ねてみると、敏造とは40歳も離れた若き妻・茉奈が縄で吊され、見知らぬ男に犯されていた。それを見て男根をたぎらせた敏造は、妻にしゃぶらせ、3人は同時に果てる。あまりに刺激的な場面に、泰孝もブリーフの中でイッてしまった。そんな淫靡な姿を目撃してから1年半。久々に祖母の家を訪れると、敏造は亡くなり、莫大な遺産は茉奈が継いでいた。34歳で未亡人になった彼女に誘われて家を訪問した泰孝。あまりの緊張にケーキを喉に詰まらせてしまうと、茉奈は紅茶を口移ししてきた。さらに、求められるがまま何度も何度も……。
  • もしも「名前を書くと、やれる」ノートを手に入れたら……?

    二郎はある夜、金縛りにあい、女の「名前を書くと……セックスできる」という声を聞いた。朝起きると一冊のノートが。疑いつつも近所の人妻の名を書くと、なんと夜中に彼女が来て……。こんな出来事が続き、ノートの力に驚く彼だったが、これには別の秘密もあり──。

    予想以上の展開に驚愕&興奮必至。人気作家による書き下ろし面白官能エンタメ登場!
  • 726(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎淫らな年上美女に囲まれて誘惑の新生活!
    ◎熟女たちは快楽を知っている…濃蜜ハーレムエロス

    春から独り暮らしを始めた大学一年生の中崎公平は、ある日、大家の奥さんから迫られて性交に及ぶのだが、旦那に見つかり、アパートから強制退去となる。
    途方に暮れる公平だったが、道で老女を助けたことから、彼女の所有する物件に格安で入居することが出来た。
    新しいアパートは綺麗で快適だったが、公平以外の入居者がバツイチ美女や家出妻など、ワケありの三十路女性ばかりで困惑する。
    そして、引っ越して早々、隣の部屋の美熟女が誘惑してきて…!?
    欲しがりの熟女たちに囲まれて新生活! とろめきの青春誘惑ロマン。
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    どうして、彼女は人妻なのだろう……
    家に居場所がないと感じていた青年に、生きる喜びを思い出させたのは兄嫁だった。

    兄に対する劣等感から家に居場所のない武彦に、兄嫁・梨沙子のやさしさは癒しそのものだった。彼女だけが家族の温かさを教えてくれたのだ。やがて梨沙子をひとりの女性として見るようになるが、兄嫁である彼女とそれ以上の関係になれるはずもない。この生き地獄がつづくのなら家族などいらないと、ひとり暮らしをはじめた。梨沙子と距離を置くことで忘れられるはずだったが、母親が倒れたのを機に病院で再会。そこで兄の浮気現場を目撃し、取り乱す兄嫁とついに関係を持ってしまう。しかし、教えられていなかった衝撃的な事実を知らされて……。魂が震えるほどの情念と絶頂!
  • ◎憧れ美女の淫らな裏の顔!
    ◎貞淑未亡人が肉の悦びに溺れて…

    二十二歳の国仲浩介は観光バスの新人運転手。オクテのため彼女も出来ず童貞だが、好きな女性はいる。それは、同じ会社でバスガイドをしている水樹恭子だ。彼女は二年前に夫を病気で亡くした三十歳の未亡人だった。ひと目見たときから、淑やかで美しい恭子に憧れ続けている浩介だが、年齢差もあり、とても告白することは出来なかった。そんなある日、ツアーで宿泊していたホテルで、男性客に言い寄られ、甘い声を出す恭子の姿を目撃してしまう。想いを寄せる未亡人が寂しさから情欲に溺れていくさまを見た浩介は…!? 熟蜜エロスの傑作が新装版で登場!
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の勝山謙はひどく動揺していた。会社に顔を出している保険外交員の宇佐見ユキからファミリーレストランに呼び出されたのがことの始まり。ユキは32歳。セミロングの黒髪が艶やかで、人懐っこい笑顔が魅力的な独身の女性だ。そんな彼女からとんでもないことを告げられる。妻が自分の命を狙っている――。吐き気まで催した謙を、彼女は深刻な表情で労ってくれた。落ち着かせようと、シティホテルに連れて来て、寝かせてくれる。気が動転してまったく動けない謙。そんな彼に口移しで水を飲ませてくれたユキは、膝枕までしてくれた。「放っておくなんて、できないですから」。甘いキスの後、ユキは全裸になって、謙の上にまたがってきた。淫らな行為の裏には過去の因縁があって……。
  • 726(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    「ねえ、疼いてしかたないの…」
    女たちを発情させる山村の快楽温泉!

    父が倒れたため、実家の農業を継いだ真崎浩介は、ある日、村にやって来た妖艶な美女・麻美から裏山を開発させてほしいと持ち掛けられる。裏山から温泉が出る可能性があるという。仮契約して採掘させると、確かに温泉が出て簡易の浴場が出来上がった。浩介は試しに裏山の温泉に入ってみるが、なぜか発情しはじめる。そして浴場に現れた麻美によって、かつてない絶頂に導かれる。さらに近所の人妻・由紀も温泉に入ると発情し、浩介に性交をねだってきて…!
    のどかな村を欲望の園に変えていく謎の快楽温泉…淫惑地方エロス。
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    ひとりにしないで……

    伴侶に裏切られたもの同士、
    分かり合えたふたりはいつしか自然と惹かれ合い――

    閑職に追いやられ妻にも裏切られた良次は、怒りと失意が消えないまま過ごしていたが、ある飲み会で受付嬢の咲千香と出会う。彼女は突然、不倫をしたことがあると告白。そんな彼女と元妻の姿が重なり、欲望のまま咲千香と関係を持ち、激しく責め立てる。その翌日、花屋の前で物腰の柔らかい店員・景子に目がとまり、それから花屋に通いはじめる。穏やかに微笑みかけてくれる彼女に、疲れきった良次の心はしだいに癒されてゆく。しかし、彼女はある悩みをかかえた人妻だと知り……。裏切られたもの同士、惹かれ合う男と女の物語――。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    東克美
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    岩戸富彦は58歳で会社を早期退職した。しかし、次の職も探さずにブラブラしていたため、妻に三下り半を突きつけられた。家を追い出されて途方に暮れた時、マンションの住み込み管理人の仕事を見つけ、2ヵ月前から働いている。楽な仕事だと高をくくっていたが、予想以上にハードな仕事でいつも疲れ切っていた。楽しみは仕事のあとの酒ぐらいだった。部屋にお酒がなくなり、管理人室の奥にある休憩室の冷蔵庫に缶酎ハイを入れていたことを思い出した富彦。取りにいくと、どこからともなく女性のよがり声がきこえてくる。今日は隣の談話室で理事会をやっていたはずだが、もう夜の10時だ。談話室と面した壁に小さな穴を発見した富彦は、そこからコッソリ覗いてみる。談話室では理事長である広河博也と監査の野水美知が激しく求め合っていた。2人とも結婚している身。ダブル不倫である。思わず覗き見しながらオナニーをしてしまった富彦だったが、いつも親切な広河の妻・朝香が不憫で仕方ない。35歳の専業主婦で、ムチムチに熟れた体が富彦の好みだったからだ。朝香は不倫に気づいているらしく、管理人室に相談に来た。富彦はそんな朝香を慰めようと……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    尾島春哉は就職をキッカケに上京した新社会人。営業職についたが、研修で声が小さいと怒られ、早くも萎縮している。落ち込んだ気持ちでアパートに帰ると、大家さんから声をかけられた。36歳の人妻・水野那穂だ。彼女の夫は長期の海外出張中で、このアパートは那穂の親から相続して経営している。透明感のある声音で、呼びかけられた瞬間、涼やかな声が鼓膜をやさしく振動させた。小花を散らした柄のフレアスカートにクリーム色のVネックのセーター、その上にベージュのコートを羽織っている。セミロングの艶やかな黒髪が肩先で揺れていた。ドギマギしながら彼女の部屋を訪ねる春哉。話を聞くと、那穂はボイストレーナーをやっていて、混声コーラスサークルに所属しているらしい。男性パートが高齢化しており、新しいメンバーを探しているからと春哉を誘ってくる。音痴だからと断った春哉だったが、「わたしが基礎を教えるから、入会するかどうかは、そのあとで決めて」と食い下がってきて、急遽レッスンを受けることに。腹式呼吸のトレーニング中、ヒジでおっぱいを触ってしまった春哉のあそこは反応してしまい……。
  • え? これが俺?

    ある日、会社のマドンナに迫られ──唐突に訪れたモテ期に戸惑う和也。だが、そこには大きな秘密が!

    ある日、和也は美人OLの沙織に下半身を弄られた。なぜ、彼女が自分にこんなことを……疑問がよぎるが、窓ガラスを見ると、写っていたのは上司である中岡だった。事情がつかめないまま「中岡の体」で、沙織相手に童貞を失ってしまう。自身の不思議な能力に気づいた彼は次々と突拍子もない体験を重ねていくが……。
  • シリーズ6冊
    692759(税込)

    自由を奪われ、嫌がりながらも愛液を溢れさせる憧れの女教師麗子……。叔母の愛人だった男の性戯に翻弄され、熟れた肢体をくねらせる美影……。恥ずかしい秘密を握られた上司の、執拗な愛撫に蜜壺を濡らすM女の真奈美……。当代の人気作家たちが、性の深淵を熱く鋭い筆致で織りなす官能書下ろし豪華競作!
  • 昼は淑やかだが、夜は快楽をむさぼり淫蕩な女に……
    仏壇の前では、いやだって言ったのに……

    会社員として平凡な日々を送っていた拓真はある日、辞令により農業研修をすることに。慣れない農作業を終えて下宿先に戻り、そのまま風呂場へと直行。脱衣所に入ると浴室から湯を使う音が!? この家に暮らす未亡人・花恵かもしれない。拓真は欲望に負けて引き戸に指をかけた。わずかな隙間から見える花恵のむっちりした裸体。泡だらけの手を重たげな乳房にあてがって、それは洗うというよりまるで愛撫しているかのよう。彼女の呼吸は微かに乱れ、喘ぎ声までもらしはじめて……。花恵は八つ年上の三十七歳。熟れた身体を持てあます未亡人との奇妙な共同生活がはじまった。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    梶原奏太郎は48歳。乳業メーカーのルート営業として毎日2トントラックに乗っていた。35歳の時に職場で知り合った妻と結婚。今は住宅ローンに追われる毎日だ。仕事の合間に入った大衆食堂。カウンター内では夫婦とおぼしき2人が忙しく働いていた。その奥さんの髪をかき上げる仕草で、初体験の相手を思い出す。あれは30年前。進路に悩み、鬱々と過ごしていた高3の夏だった。目的もなく大学に行くことに疑問を感じ、所属していたラグビー部の部員たちと口論。それを顧問に目撃され、罰としてランニングを命じられた。汗だくで田舎道を走っている時に、白い小綺麗な学生アパートを発見。窓越しに偶然鉢合わせたのが、大学4年生の長瀬奈津美だった。彼女は部屋に招き入れてくれて、オレンジジュースを出してくれた。奏太郎の悩みを聞いてくれた奈津美。それどころか、突然太ももに手のひらを置いてくる。「慰めてあげたいの」彼女は汗だくの奏太郎の股間に手を伸ばしてきた。そして大きくなった肉棒を舐め始め……。
  • 「ま、まずくないですか? 人妻ですよね?」

    これは夢か、幻か? そんな女性が、目の前にいたら……

    優弥は安アパートで一人暮らしをしている。最近、妙な夢を見るようになっていた。知らない女性にフェラチオされるというものだが、かなりリアルな夢なのに痕跡がないのだった。そんなある日、霊媒師だと称する妖艶な人妻に声をかけられる。優弥の話を聞き、お祓いが必要かもしれない、と彼の部屋を訪れるが……。人気の実力派がおくる官能エンタメ。
  • ◎「今夜は…欲しいの」年上美女の甘い誘惑!
    ◎未亡人店長から誘惑妻まで…地元の喫茶店は熟蜜の園

    「ああ、やっぱり素敵だ…」23歳のサラリーマン・吉岡貴志は、近所の喫茶店の店主・藤川優梨子に熱い眼差しを向けていた。優梨子は2年前に夫を亡くした三十路の未亡人。淑やかで美しい未亡人に想いを寄せて店に通っているが、奥手で童貞の貴志にとって彼女は高嶺の花で、ただ見つめているだけだった。そんな貴志だったが、喫茶店で働く人妻に筆下ろしをしてもらい、さらに優梨子の秘密の姿を目撃し、憧れの未亡人へ想いをぶつけようと決意する…!
    艶めく年上美女に焦がれる青年を描いた、書き下ろし熟恋エロス。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    森久保孝敏は10年前に駆け落ちした兄・昌志と千晴と会うために、札幌に来ている。兄は38歳、千晴は36歳になっているはずだった。兄と知り合った頃、千晴には別居中の夫がいた。DVを受けて家を飛び出し、生活のために働いていたファミレスで兄と出会った。しかし、交際を両親に反対されて、二人は駆け落ちする。ずっと音信不通だったが、数年に一度ハガキが来ており、籍を入れて、札幌で小料理屋を営んでいることは知っていた。今回、北海道にやってきたのは老いた両親と兄の関係を修復させるため。兄夫婦には事前に連絡せずにお店を訪問した。しかし、そこには兄の姿がない。他に女を作り、今や酒浸りで金を無心しにときどき帰ってくるらしい。まさかの展開に、孝敏は兄嫁への秘めた恋心を抑えきれなかった。割烹着を脱いで着物姿になった千晴は、寂しさに耐えきれず、孝敏にしなだれかかってくる。自然と唇を重ねると、兄嫁のほうから舌を入れてきて……。
  • 許してください……わたしは、悪い妻です。

    男やもめの淋しい部屋に、どういうわけか人妻の艶めかしい声が響いて――。



    48歳でバツイチの久明は、隣室に住む清楚な人妻・小百合の存在が気になっていた。そんなある日、久明のもとに元嫁の妹・杏菜から連絡があり、一緒に食事をすることに。6年ぶりに会う義妹はすっかり大人の女性へと変貌を遂げていた。酔いの勢いも手伝って、そのままホテルへ……。一夜を共にするが、久明は杏菜のことを義妹以上には思えず、隣室の人妻も気になり、身体も心も悶々とし――。男やもめに春がくる!? 爽快、官能物語。
  • 人妻たちに甘く誘われて…北の大地は快感ハーレム!

    自動車販売会社の新入社員・内田健太は、東京勤務を希望していたが、北海道の田舎町に配属され落ち込んでいた。
    上司の貴子や先輩OLの亜希が美人なことだけが救いだった。
    そんなある日、健太は貴子に呑みに誘われ、悩みはもちろん、童貞であることまで白状させられる。すると、貴子は筆下ろしをしてあげると言い出し、健太は人妻である彼女の手ほどきで感激の初体験を果たす。
    以来、健太は営業先で魅惑の人妻たちと知り合い、めくるめく体験を味わっていく…!
    爽やかな北海道を舞台に、甘く淫らなエロスが弾ける青春誘惑ロマンの傑作、待望の新装版化。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「どうしようもなく奥さんに惹かれてしまったんです」そうして、宮島龍介は上司の妻・小串恵里菜を寝取った。龍介は42歳のバツイチ。リストラも経験し、何とか今の会社に入社した。しかし、年下の上司・小串からは理不尽な叱責ばかり受けている。怒りが募った龍介は、小串が出張中に自宅を訪問。強引に恵里菜に迫った。36歳の彼女は、小串とは正反対の淑やかな女性で、何より憂いを帯びた瞳が目を惹く。嫌がるそぶりを見せながらも、すぐに龍介を受け入れた。シルクのような柔肌、ミルキーピンクの乳首、愛液が溢れ出た花弁。その全てを堪能し、龍介はこれまで味わったことのないような快感と高揚感に襲われる。その後もことある毎に密会を続ける2人。初々しかった恵里菜は徐々に激しく龍介を求めるようになってきた。龍介はそれに応えようと、小串が酔いつぶれる隣の部屋で、恵里菜のアナルに……。
  • 715(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎妖しい霧が立ち込める時、女たちは発情する!
    ◎その村は淫魔の里! 秘境エロスの決定版

    24歳の向井直紀は、会社の先輩で清楚な美女の神崎智美といい雰囲気になっていた。だが、連休中に帰省した智美が東京に戻ってこない。連絡もとれず、心配した直紀は彼女の故郷に向かうが、そこは山陰地方にある陰鬱な寒村だった。到着した直紀は、智美の実家を訪ねるが会わせてもらえない。仕方なく村に滞在し機会を窺うが、霧が深くなると女たちは発情し、彼を誘惑してくるのだった。淫猥な村に戸惑う直紀だったが、さらに、智美が淫らな祭りを取り仕切る女宮司であると聞かされて…!
    秘境で繰り広げられる底なしの性宴、圧巻の伝奇官能ロマン。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    国松虎吉は35歳。プロレスラーとしてデビューして15年経つが、未だにテレビ中継に映ったことのない万年前座のレスラーだった。昔、一目惚れした看護婦の幸代と付き合っていたが、プロポーズした後に彼女が急逝。それを引きずり、ずっとくすぶったままで、幸代の10歳年下の妹・奈都子にいつも心配ばかりかけていた。今日もひどく酔っ払い、かつて幸代が住んでいた奈都子の家に転がり込んでしまう。奈都子ももう25歳。虎吉は自分は兄だと必死に気持ちにブレーキをかけていた。しかし、奈都子に惚れた後輩レスラー・武波に怒りをぶつけられ、虎吉は引退を決意する。最後の試合、武波と死闘を繰り広げた虎吉は完敗。病院送りにされた。それでも悔しさではなく、爽快感を覚えた虎吉を奈都子が訪ねてきた。ダンガリーシャツを腕まくりして、クリーム色のフレアスカートを穿いている彼女は、泣き腫らした目をしていた。思いをぶつけられた虎吉は奈都子に告白。そのまま病院のベッドの上で……。
  • 770(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: 二見文庫
    出版社: 二見書房

    奥さん、いただきます。

    追いつめられて始めた空き巣の先々でなぜか誘惑ばかりされて──

    リストラされた46歳の吉郎が始めたのは、かつてのリフォーム会社で覚えたピッキングを使う空き巣だった。初めて入った先では、そこの人妻に誘惑され、次に狙った部屋でも欲求不満と思われる住人に迫られて……なぜかいい思いが続く。そのうちに、最初に入った家の人妻と意外なところで出会い、さまざまな疑問が氷解するが……。人気の実力派による書き下ろし官能エンタメ。
  • ◎オフィスで欲しがる美女…夜の会社はふしだらハーレム!
    ◎今旬の作家が描く極上の誘惑官能ロマン!

    片山秀平は中堅食品メーカーの営業マン。入社二年目を迎えて、やる気になっていたが、突然、女ばかりでお荷物部署と噂される営業六課への異動を命じられる。六課にいるのは、クールビューティだが厳しい直属の上司の玲子、パソコンおたくのメガネ美女の唯、可愛い容貌とは裏腹に毒舌な一美など、見た目は魅力的だが一癖ある年上女性ばかり。そんな新しい部署に困惑する秀平だったが、彼女らと淫らなムードになる機会が次々に巡ってきて!?
    女ばかりの職場でハーレム体験…オフィス・エロスの決定版。
  • 離さないで……

    20歳で童貞の宏明は、ジムの水泳インストラクター。そこに通う美華子は30歳で人妻だが抜群のプロポーション。
    その魅惑的な水着姿に刺激された宏明は、思わず股間をふくらませてしまう。
    美華子に気づかれ更衣室に逃げこむが、ロッカーの陰で股間にいたずらされ、あえなく昇天――。
    なんとか仕事を終えて外に出た宏明は、そこで自身の今後を大きく左右する運命の女性と出会う。
    その女性の名は涼乃。美華子のひとつ下の後輩だという。
    宏明は清楚な雰囲気の涼乃にひとめぼれ。彼女が17年間、十字架を背負って生きてきたとは知らずに……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    東克美
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    39歳の船出啓介は、祥子と結婚して10年になる。仲むつまじい夫婦だと自認していた。しかし、妻のパート先のスーパーマーケットに買い物に行った時、彼女の浮気現場を目撃してしまう。妻は店の裏口で、店長にフェラチオをしていたのだ。思ってもいなかった裏切りに、啓介は茫然自失となる。そんなおり、啓介は町内の掲示板にポスターを貼っているキレイな女性から社交ダンスサークルに誘われる。その女性講師・岸沢朋恵は30歳前後で、スタイル抜群。黒髪をポニーテールでまとめていて、目元は涼しげで、肌ははっとするほど白かった。引き締まった身体が際立っていて、仕草も優雅に見えた。教え方も丁寧で、他の生徒が帰っても熱心に指導してくれた。甘い声で囁かれ、抱きつかれると、勃起してしまった啓介は我慢できず襲いかかった。すると「レッスンは、まだ終わってませんよ」と彼女は自ら上になって……。
  • 539(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    海外勤務を終えて帰国した千倉淳也は、父の再婚を聞かされて仰天する。相手は28歳のピアノ講師、悠梨。当初は財産目当てかと身構える淳也だったが、次第に悠梨の清楚な美しさに魅了されていく。夜な夜な父に抱かれる悠梨にやるせなさを募らせる淳也。そんな折、悠梨の正体を匂わす一本の不審な電話が入る。謎めいた悠梨の過去を追ううちに、淳也はいつしか二度と戻れぬ官能の淵へと引きずり込まれていく。
  • 27歳の竹橋基紀は不運続きだった。仕事はうまくいかず、恋人とは別れたばかり。さらに、女手ひとつで自分を育ててくれた母親は怪我を負って入院中。母を見舞った帰りには雨に振られてしまい、本当についていない。基紀はずぶ濡れになりながら、行き着けの「定食屋 海老野」に駆け込んだ。このお店は幼馴染み・海老野明彦の実家で、今は彼が跡を継いでいる。お店に入ると、そこには懐かしい顔が……。明彦の姉・史香が迎えてくれたのだ。7年前に嫁いでいて、会うのは久しぶりだった。子供の頃、母子家庭の基紀をいつも世話してくれた史香は、この日も濡れた基紀の身体を拭いてくれた。ふと、現実に押し潰されそうになり、愚痴ってしまう基紀。すると、史香はいきなり抱きついてきた。彼女も実は心に傷を負っていたのだ。2人は慰め合うように激しいディープキスで求め合う。階下では幼馴染みが仕事をしているというのに基紀は勃起してしまい、亀頭を舐められると我慢できず……。
  • 親の反対を押してまで就職した大手オートバイ販売店を辞め、何ヶ月もくすぶっている健太郎。
    アパートの隣人・華英にも想いを伝えられずにいた。
    中途半端な自分を変えたい――販売員時代から心残りであったとある客たちに会いに行くツーリングの旅にでることを決意したが、出発前夜に酒の勢いで華英と身体を重ねてしまう。
    それでも気持ちを打ち明けられないまま旅に出た健太郎は、旅先で様々な訳あり女性たちと出会い、男として、人間として成長する――。
    北の大地を駆け抜ける、爽やか青春官能!
  • ◎奔放な人妻、淋しい未亡人…職場は誘惑美女がいっぱい!
    ◎今旬の作家が放つ、性春ハーレム・ロマン!

    二十歳の童貞・吉成幸太は女性との出会いを求めて、近所にあるショッピングモールでバイトを始めた。
    そして、アパレルショップで働く清楚な年上美女の木谷麻衣に好意を寄せるが、奥手の幸太にはハードルが高かった。
    そんなある日、寝具売場の店員・垣内苑美と知り合い、誘惑される。苑美は童貞キラーと噂される人妻で、幸太は筆おろしをしてもらうことに。
    以来、苑美の繋がりで、モール内で働く奔放な女性たちと体験する機会に恵まれ、自信をつけた幸太は、いよいよ憧れの麻衣に告白するのだが、意外な展開が待っていた…!
    書き下ろし青春誘惑エロス。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    西村春海
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    関戸隆正は56歳の万年係長。30年前に離婚してからは、1人寂しく一戸建てに住んでいる。再婚する予定もなく、相手もいなかった。別れた理由は浮気がバレたから。相手は庶務課にいた2つ年下の中込成美だった。彼女は小柄でほっそりしており、セミロングの黒髪。少し垂れ目でいつも愛想がよかった。ボディタッチが多く、媚びを含んだ瞳で見上げてくるので、妙に男心をくすぐるものがあった。男を渡り歩いているなんて悪い噂があとを絶たなかったが、実際の彼女は芯の強い女性だった。隆正は仲良くなるにつれて、本当の成美を知っているのは自分だけだと思い始め、本気で愛するようになる。とうとう一線を越えてしまう2人。優しいキス、大きな乳房、激しい愛撫、濡れた秘部。一夜の過ちを経て、隆正は離婚を決意するが、成美は突然姿を消してしまう。それから30年。突然、彼女の娘を名乗る女性から連絡が来て……。
  • 「弊社の家庭教師はお母様のお相手もよろこんでいたします!」

    家庭教師派遣会社に入社した裕太は、初めての派遣先で母親とおいしい体験をしてしまった。だが、正式契約まで取ることに成功する。二軒目では、未亡人から「少しだけでいいので」と迫られ、またもや……。家庭教師として許されないのでは、と悩む裕太だったが、会社には秘密があって──。人気の実力派による書き下ろし誘惑官能。
  • ◎独り身になって三年、熟肌は女の悦びを求めてしまう…
    ◎人気作家の記念すべきデビュー作が新装版で復活!

    三十二歳の麻倉美佐子は、三年前に夫を亡くして以来、独り身で暮らしている。女盛りの体が疼く寂しい夜もあるが、亡夫のことが忘れられない彼女は、男からの誘いはすべて断っていた。そんなある日、妹の朋美から婚約者の浩之を紹介されて驚く。義弟となる浩之は亡夫によく似ており、美佐子の心は激しく乱される。不安定な状態に陥った美佐子は、会社の上司につい身を任せてしまう。三年間の禁欲生活から女に目覚めた美佐子は、さらにその後、浩之とも妖しい雰囲気に…!
    貞淑だった未亡人が快楽に溺れていくさまを鮮烈に描く、禁惑エロスの傑作。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    会社員の福沢良平は26歳まで平凡な毎日を過ごしてきた。しかしある日、一瞬にして地獄に転落してしまう。幼馴染みにほだされて借金の保証人となり、結果的に多額の借金を背負わされてしまったのだ。借金取りの取り立ては厳しく、友人はいなくなり、退社を余儀なくされた。そしてあてのない逃避行に追い込まれる。気づけば最果ての稚内までやってきた。たまたま飛び込んだ民宿で、良平は女将・冴島佑子の温かい心に迎えられる。歳は30代前後、割烹着姿の地味な格好だったが、惹きつけられるものがあった。佑子に誘われてドライブに行った良平は、彼女の優しさに触れてこれまでの苦悩を独白する。最後まで話を聞いてくれた佑子は、車の中で軽くキスをしてくれた。「苦しんでるのがわかるから、せめて今だけでも、忘れさせてあげたいんです」。そう話しながらゆっくりとフェラをしてくれる佑子。さらに良平の上にまたがり、濡れたワレメに肉棒を迎え入れて……。
  • 継母を亡くし、血の繋がらない姉・詩帆とふたりで生きていくことになった俊平。隣で眠る義姉の姿にかつてない激情を覚え、それからずっと詩帆にだけ想いを寄せていた。結ばれることのない、許されない関係。やがて義姉は結婚し人妻となってしまった。義姉夫婦の初夜を盗み見た俊平は詩帆の媚態に釘づけに。そんな俊平が、大学の後輩でアイドル的存在の茉莉亜から告白される。義姉の反応を確かめたいという誘惑に逆らえず、彼女と付き合うことになるのだが――?
  • 704(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎孤島を快楽の園に変貌させる魔性の美熟女!
    九條祐二は久しぶりに故郷の沖ノ果島に帰省した。九條家は代々この孤島の統治者であり、父亡き後は兄の貴久が継ぐはずだったが、いまは生前の父が娶った若き後妻・響子が全てを仕切っていた。響子は本土から流れてきた謎めく美熟女で、人々を籠絡し、島の支配者として君臨していた。祐二はそんな現状に反対するため戻ってきたのだが、入浴中に響子が忍んできて、巧みな愛撫で絶頂させられる。さらに響子の命を受けた女中からも夜這いを掛けられ、快楽に翻弄されていくのだった…。
    果たして祐二は妖しき後妻から島を取り戻せるのか!? 書き下ろし淫惑秘境エロス。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    とやまみーや
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    定年を迎え、悠々自適な生活を夢見ていた市ヶ谷丈治は途方に暮れていた。31歳になる息子が会社を辞めると言い出したからだ。なんでも3年間付き合っていた恋人にフラれ、自暴自棄になっているらしい。仕方なくその恋人・日野夏穂に会いに行く。喫茶店で顔を合わした彼女はとても美しかった。艶やかで優しい雰囲気を持った30歳で、ダークブラウンのふんわりした髪が印象的。そんな雰囲気からは意外なほど胸が大きく、ブラウスは内側から大きく押し上げられていて、丈治は思わず見入ってしまう。話を聞くと、驚いたことに息子とはセックスの相性が合わなかったと告白してきた。2人はそのままディナーへ。お酒が入ると、夏穂は「少し休みたい」と誘惑してきた。誘われるがままホテルに行く丈治。「わたし……達したことがないんです。女の悦びを知らないんです」そう相談された丈治は、丹念な愛撫で彼女を開発していき……。
  • 男子校の冴えない数学教師、内村日出夫は45歳にして独身。カタブツと思われていたが、実は新日宝の浪漫ポルノを映画館で鑑賞するという密かな趣味があった。ある日、切符もぎりの老婆から新日宝45周年記念のキーホルダーを贈られたのを機に、往年の名作さながらの桃色体験に次々と遭遇。蓼科のセレブ夫人、艶めかしい海女、欲求不満の団地妻、そして美しき女教師・希美があられもない姿で翻弄し、恍惚の世界へと日出夫を誘う。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    羽根布団のセールスマン・堀沢昌幸は風鈴の音に誘われて、竹林の中に日本家屋があることに気づく。そこには踏み台に上がって、軒下に風鈴を付けようとしている女性がいた。白いノースリーブのブラウスから覗く、剥き出しの脇の下に目を奪われていたが、バランスを崩して転落しそうな彼女を見て、とっさに助ける。彼女の名前は北岡史奈。ストレートの黒髪が印象的で清楚な20代に見えるが、実際は37歳だという。急な夕立で足止めされた昌幸は、彼女がこの家で、出て行った夫をずっと待ち続けていると知り、気持ちを通わせる。心に傷がある史奈がしなだれかかってくると、彼女を癒したいと思った昌幸は硬直したペニスを彼女の口に持って行き……。
  • 539(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    大学卒業後、流されるままに実家の酒屋で働く田代聖一郎は、地元商店街の夏の一大イベント「浅羽サンバカーニバル」にも無関心。だが、配達先で待ち受けていたパン屋の美人妻、美登里から思わぬことを告げられる。「あなたを第18回人妻五輪の審判員に任命します」――実はサンバカーニバルの裏で4年に一度、商店街№1の金メダル奥様を選ぶ秘密イベントが開かれていたのだ。童貞の聖一郎は人妻たちの濃厚な性技を体を張って「ジャッジ」していく!長編書き下ろし。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    藤井祐二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    坂崎亮介は都内の商社で働く28歳。同僚の美穂と付き合うようになって1年。美穂を両親に紹介しようと、足が遠のいていた実家に顔を出すことにした。そこで、8年ぶりに義姉の真百合と再会する。6歳年上の真百合とは血が繋がっていない。母親の再婚によって16歳の時に家族になったのだ。清楚で物静かで美しかった真百合は、人妻になった今でも輝いて見えた。亮介の心には甘酸っぱい想い出が甦ってくる。実は、実家にしばらく帰れなかった原因はこの義姉。亮介にとって真百合は初体験の相手だったのだ。8年前、亮介が20歳の誕生日を迎えたあの日。結婚を1週間後に控えた真百合と越えてはいけない一線を越えてしまって……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    早期退職した修作は、旅行に出かけた妻の代わりに自分に懐かない愛犬の散歩をすることに。その最中に清潔感溢れる27歳のOL・吉倉朋香と出会う。ジャケットを押しあげている白いブラウスの胸もとに目が行ってしまった修作は、愛犬が彼女の太腿の匂いをかぎ、唇をペロペロとなめる姿が羨ましくて仕方なかった。自分も愛犬の頭を撫でようとしたが、そこで指を噛まれてしまい、消毒するために朋香のマンションに行く。ここでも好き勝手に動き回った愛犬が口に咥えてきたのはなんと、黒光りするバイブレーターだった!「じつは、わたし……毎晩これで……」
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    葉月奏太
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    20歳の大学生・宮島友哉は、母親に頼まれて隣の家に回覧板を届けることになった。隣家には深谷夫妻が住んでおり、妻の恵梨子はそこで書道教室を開いていた。小学生時代にその教室に通っていた友哉は恋心を抱いていて、大学生になった今も同年代の女子学生には興味を持てず、36歳になった恵梨子への思いを秘めたままだった。そんなある日、友哉は思いがけない場面に遭遇する。回覧板を届けようと訪れた深谷家で、恵梨子が教え子の父親に襲われていたのだ。嫌がりながらもよがる恵梨子を凝視してしまう友哉。物音を聞いた男が逃げ出し、結果的に恵梨子を助ける形となった友哉だったが、彼を口止めしようと恵梨子はフェラチオを始め……。
  • 47歳の池澤健吾は、2年前の事故で妻・佳香を亡くした。当時、佳香は健吾に嘘をついての不倫旅行中で、その不倫相手も一緒に逝ったので責める事も出来ない。仕事ばかりにかまけていた自分にも原因があると思うと複雑な心境だった。そんな日々の中で、職場のマドンナ・あずさからアプローチされ、半ばヤケになって身体の関係を持つも、本気になれない。もう二度と恋愛ごととは縁がないのかと腐っていたある日、運命の女と出会ってしまう。その女は佳香の不倫相手の妻で……。

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