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『官能、吉岡里奈、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • シリーズ7冊
    110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。現代とは不釣り合いのモンペ姿で、2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2年前に戦争で夫を亡くしたという芙美子は現代の日本に進化に驚くばかり。未亡人ながらも女学校の教師だという芙美子を見て、童貞の文夫は興奮を隠せない。彼女をお風呂に案内する際に、思わず手ほどきをお願いする。すると、明治生まれの美熟女は一糸まとわぬ姿に。処理されていないわき毛を垣間見せながら、「じゃ、好きにしてみなさい」と言ってきた。文夫は全身を舐め回し……。
  • 110(税込)
    著:
    相原晋
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    吉原近くにある殷洛寺は一時廃寺寸前だったが、隠翠和尚が住職になってから活気づいた。理由は寺内にある開運稲荷。「開」は「ぼぼ」とも読めるが、「ぼぼ」は女のあそこを意味している。「ぼぼ運」が良くなると、吉原の関係者や男の参拝客が多かった。彼らの中で話題になったのは、寺小姓の信弥だ。寺小姓とは住職の男色の相手。僧侶は女色を禁じられているが、男色は問題なく、寺に寺小姓を置く例は珍しくなかった。隠翠和尚の男色相手と目される信弥は、十代半ばとおぼしき見とれてしまうほどの美少年。男の参拝者に話題になって、女たちにも注目された。特に奥女中たちは、筆おろしの相手をしたいとけん制し合っていた。そして、30歳前後とおぼしき奥女中の実力者・岩沢が隠翠和尚を訪ね、ついに噂の美少年と2人きりに。しかし、信弥には秘密があって……。
  • 深草英人は29歳。以前から5つ年上の兄嫁・琴美に恋をしていた。ある日、兄が交通事故で急逝。葬式を終え、ハンカチで目頭を押さえて悲しみに暮れる琴美。こんな時でも彼女の美しさに惹かれている自分がいた。涼しげな瞳、高い鼻梁、紅をささずとも艶めく唇。年上なのに、どこか少女じみた危うさを持ち合わせていて、初めて会った時からその淑やかな美貌と女らしい体つきに魅了されていたのだ。その日の真夜中、妙な物音で目が覚め、仏壇のある部屋の覗いてみる。そこでは、喪服姿の琴美がオナニーをしていた。畳で仰向けになり、喪服の裾をまくり上げている。兄を思い出しながら、木製のこけしで女陰を貫き、乳首を激しくつねっていた。見てはいけないと思いながらも、英人は目を離せなかった。兄に変わって、自分が琴美を抱いて慰めよう。そう決意した英人だったが、この町には「天狗の風習」があって……。
  • 110(税込)
    著:
    相原晋
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    明治30年のこと。新聞記者の私は旧幕時代の古老の聞き書きを連載していた。この日、ある潘の藩士だったH翁を訪ね、若かりし頃の1年にわたる武者修行時代の旅について取材した。その際、余談として桃源郷の経験談を聞いた。40年前のこと。伊勢の海にほど近い旅籠屋に泊まった時、近くの島に誘われたという。その島では宿代も食事代もすべて無料。しかも、その家の娘が夜這いをしてくる夢のような島だった。島には男も住んでいるが、どういうわけか子供が生まれない。どうやら島の男に子種がないらしい。そこで島の外から男を誘い込み、種付けをさせているという。彼が泊まった家には、娘のほかに老婆、さらには娘の亭主もいた。娘と一緒に風呂に入ると、彼女は陰茎に手を伸ばしてきた。擦られただけで果ててしまう。それだけでは収まらず、娘は夜に寝床に忍び込んできて……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    長岡修造は淫棒職人。今夜は淫棒の『挿し合わせ』の日である。指で採寸した女壷の深さ、幅、伸縮性に合わせて作り上げた棒を初めて生身の体に挿し込むのだ。相手は四十路に手のかかった浅草芸者・風野美千代。男勝りな性分だけに、熟れ盛りには、もう一歩と言った雰囲気。そのためにも修造が作る淫棒を頼ってきたのだ。彼女は蒲団の上に肉付のよい尻を置き、着物の裾を左右に分け、ゆっくりと脚を開く。修造はじらすように、亀頭部分に毘沙門天をかたどった淫棒をゆっくりと湯で温めた。彼女に求められるまま、指で愛撫するが、それ以上しないのがこの家業の不文律。早くも昇天寸前の美千代に、ついに淫棒を挿し込んだ。少し動かしただけで彼女は果ててしまう。それどころか、彼女の欲望は燃え上がり、修造に生身の肉棒を求めてくるが……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    今日子は閉店間際のバーに入ると、ビールを一気に流し込み、慣れないタバコをくゆらす。不倫した夫を殺めてしまった。結婚して2年。専業主婦となり、一度は妊娠して幸せの絶頂を味わったものの、団地の階段で足を滑らせ、流産してしまった。それを機に夫の気持ちは離れ、今は体の関係もまったくない。それどころか夫は不倫に走ってしまった。脳裏によぎるのは、頭から血を流して倒れる夫の姿。まだ25歳なのに、自分の人生はいったいなんだったんだろう。そう考えた今日子は睡眠薬での自殺を決意する。バーで偶然知り合った中年サラリーマンに幸せな結婚生活の話を聞き、この男を道連れにしようと画策。誘われるがまま寿司屋に付き合い、そのままラブホテルへ。出会ったばかりの男に抱かれながら、今日子の頭には過去のセックスが蘇り……。
  • 110(税込)
    著:
    相原晋
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    およそ120年前に書かれたと手書きの冊子がここにある。新聞記者が吉原の遊女から聞き書きしたような文章だが、元遊女自身の手記のように思われた。江戸時代末期、「手技の松島」と呼ばれた遊女の物語だ。11歳の時、口減らしのために村に回ってきた女衒に売られ、吉原に奉公するようになった女は、読み書きや礼儀のほかに、あそこの締まりがよくなる稽古など受けて日々を過ごしていく。遊女と客人が身体を重ねる姿をコッソリと見聞きし、男が喜ぶよがり方や体位を覚えた。15歳の時に初潮を迎え、いよいよ初めてお客を取る水揚げの日がやってくる。そして、40代の大店のご隠居に手ほどきを受け、遊女となる。茂助という大工に見初められて女の喜びを知ると、その茂助に手先の器用さを褒められ、「手技の松島」が誕生する……。
  • 110(税込)
    著:
    早瀬真人
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    還暦を過ぎた里中信一郎は農家。妻と2人で暮らしており、別棟には一人息子の隆太と嫁の美貴子、今年4歳になる孫が住んでいる。今は腎臓に疾患を抱えている隆太が入院中。働き手を欠く状況は大きな痛手だ。経営は厳しく、新たな事業のワイン造りを始めたが、こちらも成果は芳しくない。信一郎はため息をこぼすばかり。それでも38歳の年上女房である美貴子は控え目で気が優しく、働き者なのは救いだった。そんなある日、夜に家を抜け出す美貴子を見かける。こっそりつけてみると、彼女はワインの製造所で、隣村に住む田口という男と逢い引きしていた。いつもはラフな恰好をしている嫁だったが、今は襟元と袖に黒のパイピングが入ったクリーム色のワンピースを着ている。深紅のルージュ、ブラウンのアイシャドー、イエローベースのチーク。あでやかな化粧を施した彼女は、慎ましい人妻から女の顔に変貌していた。激しいセックスを覗き見してしまった信一郎は……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    中川奈緒子は大阪に流れ着いた淫靡な三味線弾き。もともとは北東北一の暴力団『青龍興業』の会長・寺森彬の情婦だった。3年経つと、淫らな芸をする見世物の芸人に転向するよう命じられた。淫三味線を指導してくれたのは長岡修三。浅草の淫具屋『浅深屋』の16代目である。奈緒子は浅草で半年間、体中を調べられ、寸法にあった三味線が作られた。その間で奈緒子は修三から離れられなくなった。淫棒のついた三味線で責められ何度もイカされたのだ。初お披露目の日、警官に囲まれた2人。修三は持っていた拳銃で提灯や電球を打ち抜いて暗闇を作り、奈緒子を逃がしてくれた。それから大阪にやってきた奈緒子は普通の三味線弾きとなったが、追っ手の影がちらつき始め……。
  • 110(税込)
    著:
    早瀬真人
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    津崎林太郎は田舎町に住む62歳。町役場の嘱託員で、再来年に定年を控えている。林太郎は老後の趣味を作らなければと考えていた。そこで、2ヵ月前から知人の紹介を経て、俳句の会に入会した。なかなか名句が思い浮かばないこと以上に問題なのが、俳句の会に参加している静江の存在だ。彼女は大地主の後妻。結婚からわずか2年で夫は亡くなり、今は未亡人。39歳の女盛りである。いつも着物姿だが、その上からでも豊穣な肉体が見て取れる。流麗な弧を描く眉、すっきりした鼻梁、ふっくらした朱色の唇。猫のような目で見つめられれば、吸いこまれてしまいそうな妖しい魅力を秘めていた。林太郎はすっかり魅了される。ある日、俳句を考えながら夜の町を散歩していると、静江の家に男が消えていく姿を目撃する。たまたま見つけた塀の節穴から覗き見すると、彼女と男が激しく求め合っていて……。
  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学時代、島田浩二はいつも同じ定食屋に通っていた。お目当ては店長の息子の妻にあたる圭子。当時大人気だったピンクレディーのケイちゃんに似ていた。あの頃、たいていの男は目がくりっとして、むちむちと健康的で明るいミーちゃんを選んでいた。しかし、浩二は細身で声が低く落ち着いた感じのケイちゃんが好みだったのだ。浩二は圭子に魅了され、レンタルビデオでも圭子に似た女優のAVを借りていた。それを圭子に目撃されてしまい、「これで、抜くんだ」と言われて狼狽する浩二。それでも家に帰り、AVを見ながら圭子のことを想像して抜くのだった。後日、ビデオレンタルで再び圭子と出くわすが、彼女は「AVが見たい」と言い始めた。夫不在の彼女の家でモザイクの入った映像を見入る2人。すると、圭子は「女性のあそこ、生で見たいかしら」とささやいてきて、仰向けになって股を開くと……。

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