『藍川京、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~49件目/全49件
-
しとやかな寿々子36歳とグラマーな瑠衣22歳、百歳で天寿を全うした資産家の愛人たち――熟れた肉体を持て余す二人の美女は、火照りを癒すために男たちを眩惑し、濡れた恥唇を拡げながら熱い肉棒を咥えこむ!
-
卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!
住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか?
社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。
団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。 -
「舐めるときは、鈴口も舌の先っちょで丁寧に舐めまわせ。頭を引くときは、口が真空になるようにできないのか。ちがうと言ってるだろう!」──この春、白石紗苗は母校の海聖女学園の新任教師として着任した。学園の園長・城島は、紗苗の父・裕吾が亡くなった折、学費を免除してくれ、母・志保とともに大恩を感じていた。しかし、心優しい学園長であるはずの城島は、女をいたぶって無上の悦びを覚えるという裏の顔を持っていた。さらに城島の悪友、岩井は高校時代から志保に想いを寄せていたが、裕吾のてまえその思いは叶わずにいた……。まじめに生きてきたはずの母娘が、ふたりの男によって性奴隷へと堕とされていく。いつしか大物代議士の常田までが、悪鬼ふたりからの貢物となった母娘の菊蕾を狙い──痛みと快楽の渦の中、恥辱とともに貞淑な母娘がメスへと変わっていく様を描ききる、ハードSM傑作長編(2000年初刷)!
-
「わたしのこと、好き? 本当のことを言って。そうでないと、何も答えられないの……」――上司につれられた城ノ原財閥のお屋敷で、橘洸介は十六歳になったばかりの妖子と引き合わされる。彼女に惹かれる己を自覚しながら、異様な雰囲気と噓のような妖子の言葉を信じきれないまま、その日洸介と妖子は夫婦となった。俗世と断絶された由緒正しい屋敷には、時代から取り残されたような「戻り部屋」と称される仕置部屋があり、妖子はそこで「鞭で打って。印をつけて」と洸介にねだる。常識から外れた妖子の言動は、愛と背徳と官能に満ちたこの家の「しきたり」によってつくられたものだった……デビュー直後の衝撃作『相姦図 発情教育』(マドンナメイト1989年)を大幅に加筆修正した『緋の館』(太田新書2005年)を底本として電子化した、著者、極限の官能ファンタジー!
-
桜色の小さな乳首、濡れ光る未熟な秘芯をピンクの看護服に包んだ少女たちは、大人たちの言うがままに幼い肢体を開きかたくすぼまる菫色の菊門までもいじられ、初めて味わう快感に恥蜜をしたたらせる……。
-
親友の資産家令嬢・亜紀子が拉致監禁された! 学生時代から密かにその身体を求めていた麗歌は、彼女を救出すべく、美しい肉体を武器に汗と蜜液と白濁液が弾け飛ぶ淫獣たちとの肉弾バトルに挑んでいく……
-
「後ろに入れられるときは息を吐くのよ……」排泄器官でしかないと思っていたアヌスをいたぶられようとしているのに、そう言われ、美希は切ないような感覚に襲われた。諦めというより、この妖しさを感受したいという否定しがたい気持ちも湧いて――父が病に倒れると、会社と家庭両方の面倒を見ようという伯父の隆史が、星原家に姦計を仕掛け、二十六歳の美希は北鎌倉の一文字の屋敷に住込みで働くことに。だが一文字はその道に長け、女を馴致することを無情の悦びとしていた。さっそく羞恥の責めが始まる。清純な躰を貫き、アナル、尿道、と過酷な責めが執拗に繰り返されると、次第に美希は妖しい感覚に囚われて……著者初期ハードSMを凌ぐ、強制開花物語! 隠された傑作官能長編(2005年初刷)!!
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。 -
「こんな大きなもの……私のオクチには入りません」 男の耳にやっと届く小さな声だった──夫・和孝との満たされない生活が、三十路を迎える結菜に恥ずかしい妄想の日記を綴らせていた。 激しく、恥ずかしく、咎めて欲しい……告白はある日、義弟の大介に盗み読まれる。密かに義姉に惹かれていた大介に、渇きを知られたその場で強引に…。情欲の逢瀬を重ねるためらいは、すぐに快楽に掻き消され、恋に変わる。しかしすべては夫・和孝の恐るべき策略だったのだ。義弟に悦びを求めた妻に、容赦のない調教が「黒い部屋」で始まる──女の性を正面から描く初期代表作にして、長らく二次文庫化をためらわれていた傑作を、2009年に増補・改訂した完全版!
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。 -
淫らな指のテクニックを武器に快感の喘ぎを上げさせるカイロプラクター・片岡とその弟子・瀧川。ふたりは共謀して美女専用の別院で、淫らな肉治療を開始する。秘書、バーのママ、旅館の女将、財閥婦人が美肉をくねらせ、恥蜜を吐き出してゆく……。
-
今、感じすぎるの。
美しく上品な女ほど、羞恥の姿態を晒し、男を強烈に刺激する──
二年前に妻と死別した飯沼は、娘夫婦と初詣に訪れた先で元部下の希美恵と七年ぶりに再会する。着物姿で佇む彼女は今も美しく、四十路を迎える上品な女性の魅力がにじみでていた。かつて希美恵とは一度だけホテルに行った。唇を重ねる寸前、泣きそうな顔をした希美恵に拒まれて男女の仲には発展せず、その後、寿退社した彼女とも会うことはなかった。希美恵を食事に誘い、当時のことを謝ろうとすると、彼女はあの時、飯沼と何もしなかったことを後悔していると言い……。再燃する女たちの肉欲への渇望を描く、珠玉の短編読み切り七編収録!
【目次】
白梅一輪
森の妖精
甘肌の香り
戻橋情炎
魅入られて
トリプルルーム
京都巡り合い -
母と義父の獣のような交合シーンを覗き見た少女・美菜の体は、無意識に肉の欲望に囚われ、義兄からの実戦性教育を受け入れる。打擲が、導尿カテーテルが、浣腸器が肉襞を犯す! 恥じらいながらもマゾの官能が叫び始めて……。
-
20年目の同窓会で会った人妻たちは性に飢えていた。巨乳の母娘が、華道の師匠が、財閥婦人が、美貌を恥じらいに染めながら、秘園を開く――歪んだ淫ら責めに熟れた熟れた秘肌は燃え盛り、濡れ蜜に彩られていく。
-
淡い匂いが、やがて濃厚に立ちのぼる──
女たちの秘めた渇きが運命の出会いを鮮やかに彩る珠玉の短編集!
竹工芸職人の父をもつ紀子は、父の弟子・蒼馬にずっと想いを寄せていた。しかし、彼は五年前に突然姿を消し、行方知れずになっていた。蒼馬への想いを秘めたまま結婚し、生活を送っていた紀子だが、ある日思い立ち、彼を探しに鎌倉へ向かう。そこでやっと蒼馬を見つけた紀子。想いの丈をぶつけると、獣のように欲望をあらわにした彼に唇を塞がれる。秘園をまさぐられる羞恥を感じながらも、紀子は女としての悦びに酔いしれていき……。渇望していた男との淫らな行為に悶え喘ぐ女の情欲を描く表題作のほか、短編五本に書き下ろし作品を加えて贈る、七つの極情エロス!!
【目次】
今夜は感じすぎるの
小紫
かすむ海
鏡草
火の花
京都の夜
クララ -
未亡人であるにも拘わらず、性にうとい美女・秋絵。処女のように無垢な秋絵を好きな色に染め替えたい。上品なまま、どこまでも淫らな女にしたい。住む世界がちがうと知りながら、警備員の須田は秋絵の美貌と純情さに惹かれていく。前途に立ちはだかる困難を前に、ふたりの純愛の行方は…?オリジナル長編。
-
日本舞踊の師匠で38歳独身の緋奈恵と十年前から躰の関係を持ち続ける書家・青潤。還暦を過ぎ、妻がいるにもかかわらず彼女の奥ゆかしい姿を淫らに染めあげ、そのひと時に欲情し、快感を得ていた。
さらには、芸者の孫娘で生意気な20歳の娘を身体検査したり、旦那の部屋でSM雑誌を見つけて動揺する清楚で人妻の弟子を巧みな手管で籠絡させゆく「柔肌染めて」。
離婚を機に鎌倉に転居し、趣味を兼ねて観光案内で生計をたてる男は夜の悦楽ガイドも……。女たちの欲望を満たし、悶え喘がせる女遍歴を描く「召し上がれ」。
ふたつの極上エロス中編官能! -
女子大生・里奈が、アメリカ赴任中の恋人・卓に会いたい一心で、渡航費のために始めたアルバイトは、郊外に住む老資産家の話し相手だった。が、それは若い女を次々に性奴隷に仕立てるサディストの罠だった。アナル、レズ、獣姦……すぐに始まる嗜虐調教。絶望の淵で里奈の慟哭が涕泣へと変わるとき、屋敷の地下には監禁された卓がいた……。
-
最愛の夫の死から一年。三十四歳の深雪(みゆき)はいまだ哀しみをたたえ、いっそう美しさを増していた。会社を経営する義兄・一寿(かずとし)は厚意を装い、浴室に覗きからくりを施した高級住宅に深雪と娘を住まわせ、深雪を経理社員として迎える。数日後、深雪が社長室に赴くと一寿とともに取引先の下卑た社長がいた。もう深雪は被虐の性奴隷になるより他なかった。
-
最愛の男・見山と結ばれたいのなら、この試練に耐えること……。人里離れた宿で、画家、書道家、刺青師など六人の男と肌を合わせる女子大生・緋絽子。戸惑いつつも、被虐の美味を知った彼女の肉体は大きく変貌する。伝統美の中で織りなされる男女の究極の性宴。名作とうたわれた処女作「卒業」を改題して遂に電子書籍化。
-
夫との冷めた関係を持て余し、官能小説を書き始めた新進作家の結城霞は、ベテラン画家の神城鴻と出会う。魅かれ合う二人は最初、控えめな、やがて熱烈な恋文を何度も交わし、逢瀬を重ね、過激な愛の世界にのめりこむ。が、愛すれば愛するほど苦しく、ものたりなくなってゆく――。大人の男女の性愛の日々が燃え尽きるまでを描いた官能小説。
-
大学卒業後ほどない美貌の処女・坂井彩子は母校の助教授・祭領地貴成から突然、求婚される。戸惑いつつも貴成の故郷を訪ねる彩子。が、祭領地家に嫁ぐ者みな経験するという性の儀式は恥辱の連続だった。そして初夜。彩子を待っていたのは夫・貴成ではなかった……。旧家に伝わる秘儀に翻弄されながらもその虜になってゆく若妻、嗜虐の官能世界。
-
36歳の和香奈は会社社長の夫を膵臓癌で亡くした。四十九日の翌日、夫が生前に準備した贈り物が届いた。驚くほど精巧な大人の玩具。和香奈はすぐに淫具の虜になる。1週間後、夫が会社を託した伊豆見が線香を上げにきた。男盛りの47歳。伊豆見の辞去に淋しさを感じた。その晩、第二の贈り物が届く……。美しき未亡人の愛と性、傑作小説。
-
京都の古刹を訪れた東京の弁護士・辻村は、本堂で出会った和服の美人・沙羅と思いきって食事の約束をする。夫の浮気に悩む人妻の綺麗な眉、色っぽい唇……脱がせたらどんな躰なのか――欲望は脹らむが、部屋に誘うのは意外にも容易だった。すぐに唇を塞ぎ胸元に手を入れた。愛撫で乳首がしこる。「帯、解いておくれやす」たまらず沙羅は言った。
-
「兄貴に誓った。これから義姉さんの面倒は俺がみるって」剥いた喪服からこぼれる白い乳房そして柔らかい絹の肌。思いつづけた兄嫁・霧子との関係は亡き兄の通夜の日の凌辱から始まった。恥辱に泣き崩れながらも、やがて奴隷の悦びをむさぼるようになる霧子と、亡き兄への嫉妬から霧子を残酷なまでに傷つける義弟・修次。究極の愛と官能世界。
-
二十も離れた夫を事故で失い一年半。三十四歳の悠香は亡夫との性愛を想い自ら慰めながらも今夜の渇きに懊悩する。そこへ義息・慎介が海外から帰宅。「ずっと好きだった。俺の子を産めよ」突然の告白。慎介を拒絶する言葉が虚しく響いた。――四六時中、束縛する慎介から悠香は書道の師・雅風のもとに逃げ込む。が、雅風からも告白されてしまう。
-
「どうして……力が抜けてきたわ」十八歳の新人助手・亜紀は、歯科医院長の志摩に亜酸化窒素を嗅がされ気がつくと診察台に縛られていた。躰中がしびれて抵抗できない。と、そのとき、生身の肉を引き裂かれるような激しい痛みが処女を襲った。「こいつは一生、俺を忘れられない」苦痛に顔をゆがめ懇願する亜紀の涙に、志摩はまだ満足できなかった。
-
夫の莫大な借金のため月一度の愛人契約をした36歳の千菜津。いつ寝室に誘われるかはらはらする人妻をただ鑑賞し、ようやく愛撫をしても焦らす跡部に、ついに千菜津は懇願する(「梅雨の花」)。他、「今日はもやもやする」と訴える、恩人の息子の無垢で美しい若妻と寝室で二人きりで過ごすことになった初老の男の困惑(「閨」)等、珠玉の官能短編集。
-
「おまえの若いころそっくりだ」十九年前に関係した教祖・大現師の阿愉楽寺、奥の坊。誘拐された十八歳の娘・沙紀は、美しく貞淑な妻であり母である舞子の眼前、目隠し、手には縛めの全裸で男の辱めを受けていた。「今度はお前が舐めろ」舞子は過去の因果を呪いつつも男に従う。が、教祖が母娘に用意した嗜虐の秘儀はそれだけではなかった。
-
父の再婚相手は、自分とたった七つしか違わぬ二十五歳の美しい女。亡き母に生き写しの継母への狂おしい思いを押し殺し光滋は東京へ出たが、様々な女を知る一方、継母が忘れられない。数年ぶりに実家へ戻った光滋が新たに出会ったのは、両親を失った七歳の美少女・紫織だった。会うたび女になる紫織に光滋は惹かれていく……。傑作官能絵巻。
-
「会えるなら、泊まります」十年間、音信不通の希和子から突然の電話。昔、愛していながら抱けなかった女が匂うような人妻に変身し、今身を任せている。彼女の秘所にはピアスが施されていた(「露時雨」)。他に、夫の浮気に悩みながらも、自ら会ったばかりの男との初めての不倫に身悶えする人妻のよろめきを描いた「花雫」など九つの性愛小説集。
-
この瞬間、奥まで感じたい。疼く躰が求めるのは、ひと時の快楽と運命の出会い……。二十八歳で結婚した紗月は夫以外の男を知らずに四十二歳となった。その夫を一年前に亡くし、火照る躰を持て余す日々を過ごすうち、とうとうかつての恋人に連絡を入れてしまう。肉の渇きと亡き夫への後ろめたさを感じるなか、十数年ぶりに再会した二人は互いに激しく貪り合い、そして、紗月の躰は貫かれ――。女としての悦びと欲求を描いた表題作「もっと深く」のほか、独身未婚、未亡人、不倫……、女たちの肉欲への渇望を優しくも強引に満たす男たちとの珠玉の短編読切、大人気女流作家が贈る七つの淫欲物語。
一般館に書籍が 4 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。