『幻冬舎アウトロー文庫、草凪優、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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29歳の瑠依は夫とセックスレス。ある日友人に誘われて行ったホストクラブで、20歳のユーセイの虜になってしまう。「推し」に貢ぐ金を稼ぐために、瑠依はマッチングアプリで出会った剣持と愛人契約を結ぶが、その舌技に骨抜きにされ――。ホストに狂い、淫靡な己を覚醒させた女が、歌舞伎町という底なしの沼に沈んでいく。トップ官能作家の新境地!
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温泉宿に逗留中の元ヤクザ・崎谷の前に突然下着姿で現れた場末のホステス・カンナ。元カレに攫われて犯されそうになり、逃げてきたという。女嫌いだったはずの崎谷は、彼女の魂をさらけ出すようなセックスに溺れていく。しかし、カンナの悪評や言動に不信感を覚え始め――。人間関係はなにもない。知っているのはセックスだけ。刹那的官能ダークロマン。
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仕事が忙しすぎて恋愛をしているヒマがない。だったらセックスは、金で買えばいい。朝の顔を務める女子アナの紗奈子は、秘密の会員制買春サロンを訪れる。しかし冷たい眼をした男娼・貴島のプレイは、想像を絶していた。泣きじゃくりながら、自慰を繰り返す紗奈子。「もう許してっ……」。禁断の扉の先にあったのは蜜園ではなかった。肉欲の沼だった。
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「わたしが実はマゾだったら、どうする?」。高潔なフラワーアーティストの妻・貴子から
突然告げられ、SM愛好家・綿貫の家に連れていかれた竜平。「奥さんはこういう風にされ
たかったんだよね」。貴子の股間にきっちり食い込む真っ赤な二本のロープ。目の前で繰
り広げられる妻の痴態に、竜平は怒り狂いながらも勃起していた――。圧倒的SM官能。 -
西条孝洋は会社の後輩・福永亮平から渡されたハメ撮り動画を見て呆然としていた。相手の女は、自分の彼女・梨沙だったのだ。画面の中の彼女は、自分とのセックスの時よりも何倍も激しく乱れていた。自ら両脚をM字に広げ、カメラの前に秘部をさらけ出す。「ねえ、お願いっ、早く……」。気がつけば、西条の股間は痛いくらいに勃起していた--。
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誘われたら断れない。それが28歳の派遣OL佐代子の性だった。やりまんと呼ばれ、疲弊する心と裏腹に、なぜか肉の悦びは深く濃くなっていく――(表題作)。他に、冴えない上司のために60歳の医師に自ら弄ばれる「捧げる女」、肉便器のように犯されてもやくざの男から離れられないNo.1キャバ嬢「奪われる女」など、哀しくも淫らな五人の女の性。
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芸能事務所の社長・三上の裏の仕事は管理売春の元締め。タレントの卵をカタに嵌める時にいつも思い出すのは、初めて枕仕事をさせたかつての恋人、涼子のことだった。しかし、オーナーの暴力団が抗争により壊滅。追いつめられた三上は死と隣り合わせの中、命を燃やし尽くすような刹那的なセックスに溺れる。性愛の極致を描く、書き下ろしダークエロス。
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婚活パーティで出会った智彦に、メイド服で奉仕させられる日々を送る22歳の郁美。ある日出会い系カフェで知り合った歯科医の神林に、郁美は夜の公園に連れ出される。剥き身になり、夜風にさらされた恥部を木陰から襲うペンライトの群れ。「いまごろ気づいたのかい?」。恥辱はやがて恍惚に変わり、無垢な女の悶え泣きが夜闇に響き渡る。
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「これで触ってください」社長である木俣の愛人秘書・小栗千佐都は、深夜の社長室で彼の選んだ下着だけを身に着け、ソファに横たわった。執拗な愛撫に歓喜の声を上げた時、木俣が取り出したのは一本の筆――。恍惚の余韻に浸る体を筆の毛先が優しく這い回ると、千佐都は痺れるほどの感覚に包まれ、さらなる悦楽の波に呑み込まれていった……。
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処女なのにこんなに濡らして……。20歳の姪・早苗と禁断の関係を結んだ元映画監督の津久井。無職の津久井は妻に隠れて、ひたすら早苗の性感を開発することに没頭する。そんなある日、都会に憧れる早苗に懇願され、二人は東京へ駆け落ち。田舎娘だった早苗は瞬く間に、歌舞伎町でNo.1キャバ嬢に上り詰める。思えばそれが破滅の始まりだった――。
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